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「スタバの"ベビーユーザー"じゃなくても欲しくなる!」海外限定STARBUCKSグッズ

海外を旅するとき、世界中にあるチェーン店を訪れるのは楽しい。「ここが一緒だ!」とか「この地域限定なんだ!」とか、いろいろと発見がある。

その中でも海外滞在中に訪れて、テンション急上昇したのが『STARBUCKS(スターバックス)』だ。そこで、素敵なスタバグッズを見つけたので、ご紹介したい。


ラオスのスタバに行きました


地球の歩き方より

東南アジアにあるラオスの首都・ヴィエンチャンに、スターバックスがあった。『Parkson Laos』という、ややリッチな商業施設にある。2022年に進出したそうだ。


店内の様子
山の絵画がめちゃくちゃセンスいい

ラオスは、コーヒー豆の生産が盛んな国。カフェでアイスコーヒーをオーダーすると、大体25,000〜35,000LAK(185〜258円)だ。

これをスターバックスで例えるなら、Grande(グランデ)〜Venti(ベンティ)サイズ(約490〜590ml)のアイスコーヒーが飲めてしまう。

ラオスのあるカフェにてコーヒータイム。
基本、どのカフェもこれくらいのサイズ感。
濃すぎず薄過ぎず、ちょうどいい味わいなのです。

一方、ラオスのスターバックスのコーヒーは、日本で見る各サイズと同等くらいのお値段設定だった。ラオス人の知人曰く、「スタバは、ラオス人にとっては高級」なのだそう。

そんなラオスで、「わざわざコーヒーを飲むことはないかな‥」と思いつつ、スターバックスを発見したので、そそそっと近寄ってみた。

なんと‥

カワイイ‥‥!!!


完全に、心を鷲掴みにされてしまった。


有名な寺院であるタートルアンや、凱旋門、伝統衣装のシン、ラオス料理など、ラオスを象徴するイラストで、一面彩られている。

めちゃくちゃかわいい‥‥


買っちゃった。
Laos!!

お値段は、869,000LAK(約6430円)。タンブラーにしてはお高い。ですが、買わないほうが後悔しそうだったので、ヨシです!

同じデザインのカップは、4,000円台だった気がする。(ヴィエンチャンのグッズは、諸外国よりも気持ち高めかな?)

カップにするか迷ったけど、水筒好きなので‥。(350ml、500ml、600ml、750mlと、いろいろあると使いやすいんですよね〜。)

これ、誰がデザインしている?

このシリーズは『Been There Series』といい、世界中で展開されている。訪れた土地でしか買えない限定品だ。

(日本では、20の都市で展開されている。確かに、地元でも見たことがある気がする‥。)

ベトナムのハノイでトランジットをした知人からは、ベトナムシリーズの写真が送られてきた。

ベトナムver.(お写真借用)

そして東京も。

空港にて。
ここは全国各地のがあるようですね!

ところで、このシリーズは誰がデザインしているのだろう?

世界共通のデザインのようなので、どこかで集約して作成しているのだろうか。

気になって調べてみたところ、アメリカのデザイナーが一律でデザインを担っているようだ。

世界中の人が共感するデザインを作れるなんて、すごいなぁ。旅人ごころがくすぐられます。


世界の都市ごとにオリジナルデザインで限定販売している「Been There Series」は、各国 のスターバックスに訪れた証として集めるお客様が多い人気の商品です。(中略)主な制作の過程は、描いてほしいデザインの情報を記入したシートをもとに、アメリカのデザイナーがイラストに起こします。

Starbucks storiesより抜粋



おわりに

旅行中に訪れるスターバックスは、お土産選びを楽しめる場所だった。必ずしもコーヒーを飲まなくてもいいし、こんな風な遊び方があるんだなぁと。

次に出かけた国には、どんなデザインが施されているのだろうか。よければ一度、訪れた地域のスターバックスに立ち寄ってみてくださいね。(水筒好きさんも、ぜひ‥!!)


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