走る・踊る　ととのう

去年の秋から始めた、走ること

夏が過ぎ汗をかかなくなり
なんとなく身体も重くなってきて始めたこと

空がキレイ、と写真を撮ったり
草花の色を立ち止まって眺めたり
ゆっくり歩くのが好きな自分には
合わないかもな
鍛えることには興味ないしな
なんて思ってたけど

意外に自然と一体化する感覚

身に着けるものが少なく身体が軽い
風や陽射しだけを肌に感じ
自分の足音と呼吸が近く感じる

キツイものじゃなくて
心地いいものなんだなぁと初めて知る

走りたい時だけ，と決めているので
週1〜月1とゆるめの設定
でも確実に初めの頃より身体は軽い

そして今年に入り何度か見た夢が
踊っている夢

あたたかいものに包まれたように幸せな感覚
子どもの頃フィギュアスケートを観た後に真似して踊っていたなぁと
その記憶も何度も出てくるのだけど
その時とよく似ている

選択肢があった時に踊る方を選んできたのも
結局は自分の好きなことだったのかなと
今気づいたり

激しいものではなくゆったりとした動き
自分なりにちょっとした時間を使って
身体を緩めるように動いてみる

不思議なことに
ただそんな動きをするだけで
太陽が今日も同じく照らしてくれることに
感謝の気持ちが湧いてきたりして

走ることも踊ることも
自分だけの特別な時間になりつつある

好きなこと＝仕事のものは
いつも自分のためだけど人のため
その境目がわからなくなる、時々。

元々好きだった、自然とつながることが
ヒントになりそうな予感
人とのつながりは自分で求めなくても
最高のタイミングで巡ってくると思っているから。

今は，自然。
考えるよりも行動。
それが自分らしさにつながる時なのかも。