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普通という鎧を着ているような感じ

前回ありのままという記事を
出したのですが
気づいたら学生時代から
普通という言葉に
振り回されているような
気がしたので書いてみました。

普通に短大まで
通って幻聴がありながらも
インテリアスクールを卒業
しました。

念願のコーディネーターには
なれなかったけれど
努力した結果
そんなになりたくなかった
事をやっと認められました。

親から向いていないと言われ
それでもひたすらがんばって
設備系メーカーに
キッチンコーディネーターとして
勤務。

がんばり抜ければ
いいのではなくて
途中で諦めも必要だと
気づくのは大変でした。

普通に9時から18時勤務も
やってみましたが
お薬飲んでいるので
朝がとにかくきつかったです。

統合失調症は学生時代に
なる人も多くて
自分は運良くなのか悪くなのか
社会人になってからでした
けど
もし普通という鎧を
つけていなかったら
早めにドロップアウトできて
いたかもしれない。

中学生の頃
青い洗濯干しの洗濯バサミを見て
なんだかとても鬱鬱として
しまい溜息が続きました。

一つでも年上は年上という
感覚で同級生と競っていた
せいか普通の人でいいから
他人に迷惑かけないようにと
親に育てられたので
中々がんじがらめな感じ
でした。

精神疾患と言えば鬱が
代表的なので
友達にも説明が難しかったです。

意外と完璧主義で
仕事時間いっぱい
がんばっていましたね。

普通て
そんなに大事なのかと?
常識はあった方がいいとは
思うのですけど。

幻聴があって
乖離性の人格障害があると
言っても
一人言を言っているようにしか
他人からは見えないので
中々難しいです。

幻聴があっても
今幻聴があってるんですという
大騒ぎをしない
普通の鎧を着ています。

誰かに支えてもらって
今があるのは確かなので
感謝で結びたいと思います。

一人言みたいな文章を
見てくださって
ありがとうございました😊

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