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フランキンセンスの香りに誘われ

久しぶりに、アロマオイルを買いました。
無印良品の「フランキンセンス」のエッセンシャルオイルです。

フランキンセンスは「乳香」と呼ばれる、樹木の樹脂の塊から抽出したもので、古来から宗教行事に欠かせない特別な香りです。
古くは、古代エジプトの墓から見つかり、キリスト教では礼拝の際に焚かれ、時代や国を超えて重宝されました。
お香以外にも、中国では漢方として用いられ、鎮痛・止血などの効能があるとされます。
現代では、フローラル系や柑橘系の香りに混ぜて香水の材料としても良く用いられます。

精油の効能は、お香を焚いた場合に比べ薄れるものの、リラックス効果は高く一部では「がんに効く」と言う人もいます。
(本当でしょうか?私の体で試してみようと思います。笑)

古代エジプトの時代から大切にされた香りってどんな香りだろうと、無印良品に行って偵察?してみたのですが、とっても懐かしく穏やかな香りが気に入り、つい購入してしまいました。
3ml入りで価格は1,300円ほどでした。

フランキンセンスの香りをわかりやすく言うと「お寺やタンスや匂い袋の香り」です。
スパイシーでレモンが添えられた、東南アジアの料理を連想させます。

アロマとしての効果は、呼吸が深くなり血行が促進されることや、気分が穏やかになることが期待できそうです。

私は割と呼吸が浅めで、時々襲ってくる不安感が悩みなのですが、呼吸が浅いと感じた時は、フランキンセンスの香りを思い出すだけで不思議と呼吸が深くなるのを感じます。
瞑想やヨガをするときに使えば、いつもより集中できそうです。

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