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キャバ嬢・ホステスに伝えたい確定申告の重要性

お久しぶりです。 

美々です。

 政府によるコロナ自粛期間が延長され5月末となり、水商売に従事する方々には生活を揺るがす一大事態となっています。

美々はその期間中に体作りをしたり、趣味に勤しんだりと有意義に時間を使っていますが、とにかく早く現場で働きたい!!!働いてこそ自分磨きができるんじゃないかって、再認識している今日この頃です。さすがに仕事をしないと飽きますね。

本日は、超、超、超、重要な確定申告について同業者の女の子に向けてお話ししたいと思います。


確定申告って聞くと嫌な響き、難しい響きがする感じですよね?なるべくシンプルにお話しできればと思います。 今回のコロナの影響で、月収がいきなり0となり、困り果てている女の子は多いと思います。家賃支払いが厳しい!!貯金が来月には底をつきそう!という経済的に逼迫している女の子たちも多いとおもいます。

そんな方々の救済のため、政府は中小企業・個人事業主に「持続化給付金」の給付を決めました。(個人事業主には最大100万円を給付ということです。) 最初は、夜職従事者に払う、払わないでマスコミ・SNSを通じて激しい議論がされましたが、結局は「確定申告」している方への給付という流れとなりました。  

それは当然ですよね。税金を適切に収めていないのに、税金から収入補填はできませんから。

申請方法については、詳しくは私のTwitterをご覧くださいね。  

では、その確定申告について説明していきたいと思います。 

 【確定申告とは?】 1年の稼いだお金を適切に申請し、所得税を確定すること。 


所得税は国に納める税ですから義務です。

消費税や住民税のようなものですが、サラリーマンはお給料から天引きされますので気にする必要はありませんが、夜職の方々は、所得税はその年1月1日〜12月31日までの所得を元に翌年の3月15日までに税務署に申告をしなければならないんですよね。  

その一連の作業を確定申告と言います。

1年間の収入 - 経費 = 所得 x 税率(収入高いほど所得税率は上がる)  

売り上げ = お店から支払われた売り上げの総額から1年に使った経費を引いた、最終金額に税率がかかり、まとめて所得税を支払う流れとなります。  

当然、国への納税義務を果たしているので、今回のような事態でも、給付金を申請する権利があるのですね。 当然、確定申告を行っていないと、税金を納められないので脱税行為にもなりますし、所得を証明できないので給付も受けられません。 色々と控除の方法はありますが、この記事では割愛します。  

税率を下げることのできる重要な経費について、お話しします。

 私たちホステス、キャバ嬢は、お店での営業活動に使っているドレス代、ヘアメイク代かかりますよね。お客様と連絡を取る携帯だって必需品です。 毎日綺麗でいるために美容室、ネイル、マツエクだって。エステやマッサージも、全て経費になるのです。お客様へのプレゼントも営業の一環として経費にすることができますよ。

なので、しっかりと経費をうまく使用すれば、所得を下げ、より少なく税金を支払うこともできるのです。 確定申告の作業が難しかったり、時間をかけたくない人は税理士さんを確定申告の時期に雇ったりもできるのでオススメですよ。だいたい10-15万円ぐらいですので、15万円以上の節税ができたとしたら、余裕で元が取れる計算です。  

水商売専門の税理士さんも多くいますので、探されることをオススメいたします! 今回の持続化給付金で、確定申告をしていなかった方は厳しい立場となっておりますが、2020年度からでも申告をすることをオススメいたします!  

簡単な相談にも乗れますので、インスタのDMかTwitterのDMにメッセージを頂ければと思います。(フォロワーさん限定)  

美々

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