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こんな時期に結婚式をやって思ったこと #コロナ結婚式

#コロナ結婚式  というタグがついたつぶやきが、Twitter上で多く投稿されている。内容は二種類。結婚式を予定していた新郎新婦の悲痛な叫びと、結婚式は中止すべき派の批判だ。8割以上は中止すべきという投稿で、読むだけで気持ちが暗くなる。

私は2月末に結婚式を行った。その直前に「コロナ 結婚式」で検索し、あらゆるネガティブな意見をみてかなり気分が落ち込んだ。周りに迷惑をかけるなら、辞めたほうがいいのか…と。ただコロナ自粛が始まったばかりの時期だったので、結局中止にはせずに執り行った。

結論、結婚式は非常に盛り上がり、ゲストからも「今まで参加した披露宴のなかで一番だった」とコメントを頂いたりもした。自分たちも本当にやってよかったと思っている。

ただ、人の心はわからない。いくら結婚式が盛り上がろうと、中には「こんな時に迷惑…」と考えていた人もいたのかもしれない。逆に、中止したら「やめなくても良かったのに」と言う人もいる可能性がある。

つまり、結婚式をやろうとやらなかろうと、結局人の本心は分からない。どんな結論を下そうと、世の中には反対や批判をする人は少なからずいる。だったら、自分がどうしたいのかを最も大事にすべきだと思う。最後に頼れるのは、やっぱり自分だ。どんな決断を下しても、決して間違いではないと思う。

いま、結婚式をどうするか悩む新郎新婦はたくさんいると思う。誰も悪くないのに悩まなきゃいけなくて、本当におつかれさまです。彼らが世間の誹謗を気にしすぎず、本当に自分にとって最適な決断ができるよう、心からお祈りしたい。


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