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メールチェックが面倒事から息抜きになった

ここ1週間、仕事が終わると疲労感がすごい。転職したばかりだから、在宅勤務続きだから、1日ずっと文章を書いているから……考えられる理由はいくつかある。

ただわたしが疲れている原因の1つに、「メールの受信数」も入ってるんじゃないか、と今日気づいた。

仕事のメールと言えば、厄介な存在だった。前の職場では1日見ないと100通以上メールがたまり、数日有休をとると大変な状態になる。仕事中は1日に何回かメールチェックの時間を作っていた。届くメールの中にはスルーしていいもの、目は通しておくべきもの、ちゃんと返信しなきゃいけないものが混在しているので、仕分けしつつメールの返信をする。返信を後回しにすると、ついつい忘れてしまう。だから業務の合間にちょくちょくメールを返していた。

現在、新しい職場では1日5通くらいしかメールが来ない。まだ入社してから2週間弱、当然自分宛てのメールはなく、上司がやり取りする仕事のメールか全社宛てのお知らせメールだけ。最近ではメール通知が来ると、ちょっと嬉しく感じてしまうほどだ。

メールが全く来ない環境に変わると、実はメールチェックが息抜きになっていたんだと気付いた。通常の仕事に比べ、メールを読む・書く時間は少し気を抜ける。SNSの投稿を真剣に見るくらいの労力で済むから、ちょうどいい小休憩になっていた。それに時々「この文章は冗長だから短くしよう…」とか「分かりづらいからリライトしよう」と無意識に文章を書く時間にして、頭が切り替わってたのもある。当時は厄介にしか感じてなかったけど、あのメールチェックの時間は必要な存在だったのだ。。

メールがドバっと来る、ガツっと返信する……スピード感持ってメールチェックしていた日々が懐かしい。早く自分の仕事が増え、メールの海に埋もれる状態にならないかな。。。笑 忙しい毎日になるのが今から楽しみだ。

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