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その「お題」、タイトルに入れますか?

前に記事の締め方について書いたのですが、同様に悩ましいのがタイトルです。

この記事を書いたときも。

文章は書き上がったのに、タイトルがさっぱり思いつかない。

もう「私の仕事」とかでいいやと思いつつ一旦保存して。そのあと、ことばと広告さんの有料マガジン「つくるヒント」の更新通知が来ていたのでなにげなく開いたら、「タイトルで勝負は決まってる」ってフレーズが目に飛び込んできて。

こんなん読んだ後に自分の記事のタイトルを「私の仕事」にするの悔しいやん、しょうがないなあもう(笑)とか思いながら、さらに考えてどうにかひねり出したのでした。

「勝てる(読まれる)」タイトルなのかはともかく、おかげさまで記事への愛着度は上がりました。


さて、私は先日より、noteから生まれた書籍『書く習慣』で提案されている30のテーマ「1ヶ月チャレンジ」に沿って記事を書いています。今回の記事はその7日目。

このチャレンジに参加する前に他の方の記事を見ていて印象的だったことがあります。

記事のタイトルに「『書く習慣』1ヶ月チャレンジ Day○ ~~~」みたいに、その日のテーマを入れていらっしゃる方が多いなと。

それだと確かにチャレンジ中なのが一目瞭然だし、同じチャレンジ中の方に見てもらえて励ましあえたりするのかもしれません。「この本いいよー」ってアピールにもなりそう。実際私もそれでこの本のことを知ったし。

ただ、『書く習慣』や「1ヶ月チャレンジ」に関係なく記事の内容自体に興味を持ってもらうことを重視するのなら、必ずしもタイトルに入れなくてもいいのかも?

という考えから、とりあえずテーマはタイトルに含めない方向で始めてみました(本文には入れます。テーマを使わせてもらっているので)。


そんなことを言っておきながら。今までいろんなお題でnoteを書かせてもらってきましたが、お題をタイトルに入れていることがけっこう多いんですよね、私。なんでだったんだろう?と、ちょっと振り返ってみたくなりました。


本や歌などの記事は、タイトルでそれだとわかるようにした方がいい気がしています。読まれるためというよりは、その方が親切かなと。


これはあれです。内容的に恥ずかしかったんです。「普段とはテイストが違うけど、お題に参加しているからですよー」とちょっと言い訳したかった感じです。


これはお題をそのままタイトルにした例。あえてタイトルをつけたくなかったんです。架空の手紙がテーマだったのですが、多くは語りたくなくて。「無題」みたいなイメージでこうしました。


このふたつのお題はなんで入れたんだっけな・・・。今書くならタイトルには入れないかも。


お題をタイトルに入れた理由を思い出せないものもあるので、今までは直感でなんとなく決めていた部分もあるのかな。もっとこだわっていきたいな。


というわけで、本日のテーマ「最近悩んでいること」でした。

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