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できる人は必ずおさえている話し方の基本

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
言いたいことをうまく表現できない。会話をしているうちに、何が言いたいのかが、わからなくなる。言いたい気持ちが先走り、適切な言葉が出てこない。話がわき道にそれたり、余計なことまで話してしまう。

そんな悩みを持つ方は、多いものです。私自身、幼少期に患った「吃音症」のトラウマが抜けず、苦しんだ時期がありました。

言わなくても察して欲しい。そんな意識を抱いていたことも、ありました。

言葉だけがコミュニュケーションツールでは、ありません。しぐさや醸し出す雰囲気で伝わるものもありますが、言葉にしなければ、本当のところは伝わりません。

誤解されたり歪曲して伝わったら、嫌ですよね。話しベタだからと諦めたり、「○○さんは分ってくれない」と、人のせいにしたりしては、何も変わらないのです。

仕事ができて人づきあいも上手な人は、自分の信念や主張、決断力や判断力に長けていますから、話し方がしっかりしています。
だからといって、マシンガンのように言葉をまくしたてたり、強い口調で相手に決断を迫ったり、語気で人の心を動かそうとは思っていません。

できる人が共通して持つ話し方の特徴は
1語尾がはっきりしている
2曖昧な表現やネガテイブな言い回しは使わない
3要点から整理して話す

この3点です。

「なんだ、そんなの簡単だ」「当たり前のことではないか」と、思った方。よく考えて、みましょう。
相手が目の前にいて話をするのならば、先の3つのポイントが多少ぼやけていても、あなたの思いは伝わるでしょうが、しぐさや表情が分らない電話でしたら、どうでしょうか?「私の話は100%伝わっている」と、胸をはれる方は少なくなるでしょう。(明日に続く)

~しぐさや表情が分からない電話であなたの話は伝わっていますか?~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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