モノを捨て心を安定させる

おはようございます！ビジネス作家の臼井由妃です。

カタチの有無を問わず、私たちの暮らしは多くのモノと関わり合いながら成り立っています。誕生から今日に至るまで、関わってきたモノは膨大な数に及ぶでしょう。
かつては必要不可欠だったが今は不要になったモノがある。その存在すら忘れたモノが、数知れないということ。

あなたの成長に伴い「必要なモノ」は変わってくる。

今の自分にとって必要なモノは何かを見極め、人生の目的や幸せにつながらないモノは捨てることです。捨てなければ、次のステージに進むことはできません。どんなに大事なモノでも、自分が管理できる範囲にとどめる。
それが「人生を台無しにしないモノとの付き合い方」です。

 「モノはすべて現役選手」毎日使い、使えば使うほど馴染み、喜びがこみあげてくるようなバリバリの「現役選手」。なかでも仕事や勉強、技術や技能の上達、練習の強化など、ここ一番というようなときには、厳選した「スタメン選手」を回すのが要です。

体と心は正直です。必要のないモノを手放すことで、心身ともにゆとりができやりたいことに集中できるようになります。
全く使っていないのに捨てられないモノには、過去への執着や未練など。あなたの成長を妨げるエネルギーがこもっています。

今使っていないモノは思い切って捨てましょう。
「今まで付き合ってくれてありがとう」
「あなたのおかげで成長できました」と、労いと感謝を込めて、捨てるといいでしょう。捨てることへの罪悪感から解放されるだけでなく、その思いはモノにも伝わると思うからです。
手放したモノたちも、応援してくれるはずです。

～モノはすべて現役選手～
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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