アラフォーの私たちが今だから言える“生きづらかったよね”
『うっせぇわ』という曲を
リピートして聴いている🎵
どうやら今流行っている?らしいし、
私もなかなか好きな感じや✨
その歌に詰まっている言葉と、
若き頃の私との共通点は
【生きづらさ、しんどさ】。
だけど
今の生きづらさとしんどさと、
私たちの10代後半〜20代の頃のとは
まるで違ってオモロイんよな。
アラフォー同世代の友達らと話してると、
みんな同じことを思っているんやと分かる。
「あれだけ周りに合わせて、
ペース乱さないように、みんなと同じように生きるように教育されてきたのに、
ある日突然、
“さぁここからは、自分がやりたいように生きなさい”って放り出された時の驚きを理解できないままこの年齢になってもたな🤣笑」
うちと同世代の子らは
ほとんどみんなそう思っている😅
真面目に、真っ当に、
周りに迷惑をかけないように生きてきた子ほど、そう思っている。
親の言う通り、
親の望む通り、
周りの多くの人たちの価値観をそのまま疑うことなく飲み込んで...
そんな日々の学校教育の中で
貴重な12年間を過ごしてオトナになってきた。
今の『うっせぇわ』の子らみたいに、
“テメェらの狭い、
くだらない世界の中にアタシを縛り付けんじゃねぇ!!”
みたいにストレートに表現できなくて、
YUKIとか、CHARAとか、鬼束ちひろとか、Coccoとか、椎名林檎みたいに、
“何で私はこうなのかしら?
何に期待したって無駄かな?
分からないわ。
あなたはどう思う?
悲しいことが多いわ。
でも希望を持っていきたいなぁ。
これでいいのかしら?”
みたいに思ってたし、
自分の中にだけ
答えを見つけようとしていたような気がする。
周りの多くの人たちと違うということは恐怖で、はみ出すことなんて考えたこともなかったから、生きづらくなるのは自分自身の問題よね、きっと...
そんな風に思ってたよね。
今の子たちも生きづらいよね。
近くで見てて感じる。
私らのそれとはまた違う生きづらさがあるよね。今は今でね。
私たちは、
「お前らの決めたレールに乗ってここまできたやないか‼️それやのに、なんでうちらはこんなにしんどい思いせなあかんのじゃ‼️💢おい、コラ‼️もうエエ加減、ちゃんと私と向き合わんかい‼️」
ってさ、
あの時言えなかった思いを
今頃ようやく言葉にできるようきなったり人もいたりするしね。
私だってまだまだ違和感だらけの毎日を生きてるし、周りの人らもきっと同じようなもんよ。
この生きづらさを作ってるのは
この国のオトナたちなんやけどな。
だから我が子たちにさ、
生きる選択肢がたくさんたくさんあることをしっかり伝えてやりたいわけよ。
世界は広い!ってことを
ちゃんと伝えてあげられるオトナでいたいわけ。
小さい世界で生きるな!
もっともっと外へ行け!ってさー。
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