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自分の嫌な部分を無くしたらどんな自分が残るのだろうか

問:
【自分の嫌な部分を無くしたら
どんな自分が残るのだろうか】


昨日ふと出会った問いが深かった。



自分の嫌な部分。

“繊細なところ、
傷つきやすいところ”


それが無くなればきっと、


私はもっと
強くなるやろうし、
生きやすくなると思う。


小さなことにクヨクヨしなくなって
どんなことにも
いつも前向きに立ち向かっていけるし、


今よりもっと
多くのことを器用に要領よくこなしながら
元気いっぱい生きてるやろうなぁ。


だけど改めて考えてみて思った。


私はほんまに、
“自分の嫌な部分”を失いたいのか?
それを失えば、私は幸せになれるのか?






いや......失いたくない気がする。




繊細で傷つきやすい私。
無駄に痛みや悲しみを背負いこんでしまう私。


そんな私だからこそ、



今も昔も


私はずっとずっと
辛い思いをしている人や
悲しんでいる人に寄り添って生きてこれた。



今もそう。


そこまでしなくてもええやろ!
そんなこと、何であんたがせなあかんの?
あんたの心は誰が守ってくれるの?



周りにどんだけそう言われたって


私は


悲しんでいる人や
傷ついている人を放ってはおけないし、
今の自分にできる限りのことをする。


身が粉になっても
私はやりたいようにやって
やりたいように生き続けるんよなぁ。



だから私は自分で今の自分を選んでいる。


嫌な部分を含めて
全てが愛しい自分だと解っている。



あーつくづく
アホの極み✨
でもこれでええのだ。

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