【鬼滅の刃】朱紗丸と矢琶羽は千手千眼観音菩薩さまだった!!
あけましておめでとうございます!
昨年9月から週に一回のペースで記事を更新してきました。
たくさんの方に読んでいただき心より感謝しております。
新年一発目の記事は、朱紗丸と 矢琶羽についてです。
矢琶羽と朱紗丸は公式ファンブックによると、2人は初対面だったらしいですね。
2人の共通点を探すと、新年一発目には相応しい鬼だということが分かっていただけるかと思います。
朱紗丸の耳飾り
朱紗丸は耳飾りをつけています!
童子の設定なのになぜつけているのかを考えました。
宇髄さんの宝石のジュエリーと似ていますが、朱紗丸の方が宝石の輝きが少なく、なんだか偽物に見えます。
朱紗丸は、無惨に十ニ鬼月だとおだてられ騙されて、死ぬまで信じこまされていました。
純粋な子だからこそ、偽物の宝石にもかかわらず、同じように信じきってしまったのではないかと考えました。
なので、偽物の宝石の耳飾りは無惨様からの頂き物かもしれませんね。
というのも、月彦バージョンの無惨様は、とにかく甘い言葉で女の子の心を掴みます。
堕姫のように、朱紗丸にも甘い言葉をかけて従わせていたのかもしれません。
「手玉に取る」という言葉があります。
お手玉を投げてもてあそぶように、人を自分の思うままに従わせて操るという意味があります。
それは無惨にとって、お手玉ではなく朱紗丸の手毬でした。
お父さんにもらった手毬
公式ファンブック②には「手毬はお父さんからもらいました」と書かれています。
朱紗丸の血鬼術は、腕と手毬をいくつも出せます。
その中でお父さんにもらった鈴入りの手毬と、戦いに使用した手毬は色は同じですが違いました。
戦いに使用した高速の手毬は「チリン」「チリン」と音が描かれていませんでした!
戦闘用は、普通の手毬
お父さんにもらったのは、鈴入り手毬
最後に唯一、一つだけ残った手毬は、きっとお父さんから貰った鈴入り手毬です。
ワニ先生がきちんと残してくれました!
神社の狛犬の毬
狛犬には「邪気祓い」の意味があるとされています。
参道の両端に置かれていることから、門番・番犬のような役割も担っていると思われます。
阿形(口が開いてる方)の狛犬は毬を踏んでいたり、咥えたりしています。
その毬自体に、富や財産、吉祥の象徴であるという意味が平安時代から受け継がれています。
産屋敷邸に無惨が訪れた時、ひなきとにちかも手毬歌を歌いながら毬つきしています。それを見た無惨が懐かしいと言っています。
よく見ると鞠ではなく、紙風船なんです!!
ワニ先生は、鬼の朱紗丸とは違うという区別化して描いたのでしょうか。(髪型、朱紗丸と似ていますね)
狛犬が踏んでいる毬には「物事がうまく転じるように」という意味があります。
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