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#21パタニティーブルー

1.パタニティー(マタニティー)ブルーチェック


項目が12個あります。

該当するものにチェックしてみてください。

(ママもやってみてください)


✅原因がはっきりしない頭痛を訴える

✅眠れないなどの睡眠障害がある

✅集中力が続かない

✅倦怠感が取れない。疲れやすい。

✅ひどい肩こり症状がある

✅家事などの段取りができない

✅外出するのがつらい

✅食欲がない。または、過剰に食欲がでる

✅自分を責める。自分に価値がないように感じる

✅イライラが治らない

✅感情の起伏が激しくなる

✅悲しい気持ちが取れない。不安になる


チェックの数が多いほど、心が疲労していて

パタニティー(マタニティー)ブルーの可能性があります。


2.パタニティーブルーとは


ママの産前産後の時期に起こる

パパの心の病気のことです。

ママの場合は、

「産前産後うつ」とも言われます。


3.パタニティーブルーの原因


・育児と仕事の両立の負担

・子どもを育てるための大きな責任感

・金銭面の不安

・ママとのコミュニケーション不足によるストレス

以上が主な原因です。

さらには子どもと過ごす時間が短く、うまく接することができず悩んでしまうケースもあります。


4.パタニティーブルーの症状


・イライラや不安感

・不眠

・食欲不振

・頭痛

・悲観的になる

・疲労感

・判断力の低下

・集中できない


5.パタニティーブルーの対策


仕事も育児も大変です。

全部完璧にはやろうとせずに気持ちを楽にすることが大切です。

ミルクをあげたり、あやしたりするのは

ママが得意なのは当たり前。

うまくできない時は、

ママや周りの人と協力しましょう。

ここから1番大切なこと、

パパママの生活から赤ちゃん中心の生活に変化するため、2人だけの時間が少なくなります。お互いが意識してコミュニケーションを取り、気持ちや考えを共有してみてください。


6.パパへのアドバイス(ママに対して)


まずママのことをしっかり観察してください。

辛そうだと思ったら、子どもの世話を交代したり、

少しでも休める時間を作ってあげましょう。

もちろん毎日の何気ない会話も大切です。

いろんなことをたくさん話してください。

パパもママも孤独になることがないように


7.パパができること


①衣・食・住をみんなでやろう!

ママは1日中赤ちゃんのお世話で手一杯になることもあります。

パパはそんなママを受け止めて、

料理や買い物、掃除などの家事を行うなど、

ママが安心できる環境を作っていきましょう。

時には家事代行サービスもありだと思います。

(お恥ずかしい話ですが、料理ができない私がこの機会に料理ができるようになりました😅)


②感謝の気持ちを言葉で伝える!

朝から夜まで24時間育児を頑張っているママ。

そんなママには

「いつもありがとう」

という感謝の気持ちを言葉で伝えてください。

言葉で伝えることが大切です。

またママ自身も周りも、

親なら子育てを頑張るのが当たり前と

思ってる時があるので

「頑張りすぎないでね」

とママの頑張りを知っているよと伝えてあげてください。

※「頑張って」は落ち込んでる時には逆効果です


③まず相談を

「心の病気」は重症化したり、

長期化する人もいます。

放っておくと夫婦関係だけではなく、

日常生活にも影響が出ることも…

パパとママはお互いが1番近くにいる人です。

変化に気付いたら、2人で悩まず

周りに相談してください。


8.さいごに


決して軽く考えないでください。

周りの人に頼ることも大事です。

本当に大変になる前に医療機関を

受診するという選択肢も忘れずに。




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