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その愛情深さに少しの気味覚え
ましてやそれを善きものとする
無より不が健全で肩を鳴らした
黒の底に白が溜りては溶解する
今もブラックを読んでいるのに
問わずもがな変えていたりする
初めから相手が分かるだなんて
そんなこと無い分かってるから
置かれた黒の底の白を掬えよう

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