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夫のパン作り#8 ふわとろオムレツパン

本日2022年2月22日はスーパー猫の日とのこと
心よりお慶び申し上げます🐈

そもそも毎年2月22日が猫の日ということを今回初めて知りました。それが今年2022年の猫の日は2が6つも並ぶということで特別な「スーパー猫の日」というではないですか。2が6つ並ぶのは1222年以来で実に800年ぶり。1222年といえば鎌倉時代。承久の乱の翌年です。

承久の乱(じょうきゅうのらん)は、1221年(承久3年)に後鳥羽上皇が鎌倉幕府執権の北条義時に対して討伐の兵を挙げて敗れた兵乱。承久の変、承久合戦ともいう。~中略~ 乱後、後鳥羽上皇は隠岐に配流され、鎌倉幕府は朝廷を監視する六波羅探題を京都に置いた。以降、明治維新まで600年以上に及ぶ朝廷に対する武家政権の優位を決定づけた画期となった。 
                          Wikipediaより 

いやはや歴史を感じます。

これは200年後のハイパー猫の日(⁈)が今から楽しみですね。
何といってもゾロ目、2が7つも並ぶのですから特別感が半端ないです。


閑話休題、
今回はふわとろのオムレツを包んだふんわり柔らかパンの紹介です。

パン生地については過去のパン作り記事をご覧いただくとして、具材のオムレツの作り方から紹介していきます。


それでは始めましょう。
まずはオリーブオイルを熱したフライパンで玉ねぎとベーコンを炒めます。

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玉ねぎがしんなりしてきたら溶いた卵を加えて、

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さらにミックスチーズも加えたら、

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すかさず全体をかき混ぜて、混ぜる手をとめずに火を通していきます。仕上がりは半熟に。できたらすぐにボウルに移します。

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一次発酵が終わった生地を分割して丸めたらベンチタイムをとって、それからオムレツを包んでいきます。
生地は大きめ6個、やや小さめ6個の計12個に分けています。

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こちらは少し小さめに分割した生地。

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形を整えてとじ目を下にして、

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キッチンバサミでチョンチョンと切り込みを入れます。

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同様に、大きくとった生地の方もオムレツを包んで、こちらは型に入れます。ハサミで切り込みを入れます。

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ここから二次発酵です。
生地が乾燥しないようにオーブンの庫内を利用して発酵させます。

そして二次発酵を終えたのがこちら。

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ふっくらしています。

焼く前に表面を軽く水で濡らします。
霧吹きがなければ手でピッピッと水を落とす感じで大丈夫です。

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これを190℃のオーブンで19分焼いていきます。
※焼き時間は様子を見て適宜調整すること。


毎度のことながらパンが焼ける匂いというのは最高ですね。
焼けるにつれてほわ~~んと良い香りが漂いはじめて、オーブンの熱でキッチン内も暖まってきて、身も心もほっこり。


パンの香りに陶酔している間に焼きあがりました♪

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ちょっぴり溢れてる卵の感じがそそります。

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型に入れた方も焼き上がりました♪

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焼きたてはふんわりふかふか。

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ふっかふか~なパンの中はこんな感じです。

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なかのオムレツもトロっとしっとり柔らかく。

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パンと卵の組合せは間違いないですね。文句なしの優勝です🎊


焼きたてホカホカを頂く至福の瞬間。おうちでパン作りの醍醐味です。
ぬくぬくゆるりとパン作りを楽しんでいるうちに厳しい寒さも去っていくことでしょう。

夫R曰く「(パンを焼くのは)今のうちだよ。夏はオーブン使いたくないからね。」
さて、夏の間は何を作ってくれるのでしょうか(笑)
おしまい。

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