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深まる秋の一日に さつまいもときのこの炒め物

ほっくりとおいしい炒め物を紹介します。

ほくほく甘いさつまいも、滋味あふれるきのこ類、にんにくとローズマリーの風味をさり気なく利かせ、味付けは軽く塩コショウ。

ささっと作って食卓に秋らしさとボリュームを加える一品です。


ところで昨今さつまいもといえば、
紅はるかや安納芋、シルクスイートに代表されるねっとり系およびしっとり系がやや優勢のようです。

私は、もちろんねっとりしっとり系も美味しく頂いていますが、
昔ながらのほくほくとした食感のお芋が大好きです。

例えば鳴門金時。
栗のようにほっくりとした甘さがたまりません。
見た目も鮮やかな黄金色。皮の紅色も美しく、姿かたちも理想的なお芋。
徳島県へ移住したい!と思うほど好き。

移住の話はさておき、あるもののおかげでその県のイメージがグッと良くなることってありますよね。親近感が湧いたり。応援したくなったり。
特に食べ物に関してはそういうことが多いのではないでしょうか。

何はともあれ、旬のさつまいもを味わい尽くしたいと思います。


徳島県物産協会公式ページ ↓


材料

4人分
・さつまいも やや小ぶり 5本
・まいたけ 1パック
・しめじ 1パック
・玉ねぎ 1個
・エキストラバージンオリーブオイル 大さじ3
・にんにく 1かけ
・ローズマリー 5~7㎝のもの 3本ほど
・塩、コショウ 適量


作り方

下準備.野菜を切る。さつまいもは2㎝角に。玉ねぎは3㎜スライス。まいたけとしめじはほぐしておく。にんにくはみじん切り。

1.さつまいもの下茹でをする。鍋に湯を沸かし4~5分程茹でる。ザルにあけておいておく。

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↑ 下茹では仕上がりの味と食感、見た目を左右するポイントに。


2.大きめのフライパンにオリーブオイルを熱し1のさつまいもを5分程火を通す。この時、あまり触らないようにして焼きつける。焦げないように時々混ぜる程度で。

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↑ 時々混ぜるくらいに焼き付けていく。
写真はもう少しといったところ。


3.2のフライパンに玉ねぎ、まいたけ、しめじ、にんにくを加えて炒め合わせる。全体に油が回ったら、ローズマリー、塩2~3つまみとコショウ少々を加えてさらに炒め合わせる。全体に火が通ったら出来上がり。

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↑ このようにさつまいもを片側に寄せてからその他の具材を加えて、

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↑ 炒め合わせていく。

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↑ 盛り付けて完成♪

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↑ ホクホク美味しいお芋と旨味がじゅわっときのこ。
ほのかなローズマリーの風味がアクセント♪


味付けが軽めなので、お芋ときのこの旨味が引き立ちます。
和とも洋ともつかない旨さで、これまた意外に万人受けする味なのではと思います。


パパっと出来る炒め物で秋の味覚を堪能して。
ぜひお試しください。


今日もお読みいただきありがとうございます。
それではまた。


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