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【北海道のグルメ】回転寿司 なごやか亭

回らない寿司屋に行かずとも、回転寿司が十分に美味しい北海道。

そんな北海道の回転寿司の中でも人気なのが、「トリトン」と「なごやか亭」だと思います。(幸野つみ調べ)

以前住んでいたところから近かったのはトリトンなのでそちらに行くことが多かったですが、新居から近いのはなごやか亭。
最近はなごやか亭に行くことが多いです。

息子もいなりずしやかっぱ巻きなどを楽しんでいます。
やっぱり回っているレーンから取るのが好きなようです。



僕の好みで食べたものを紹介します。
5年前のトリトンの記事と似通っています。
食の好みが変わっていないんですね。
説明もおのずと似たような感じになっているかも。




トップバッターはやっぱりサーモン!


さすがなごやか亭!
ネタが大きい!

僕も妻もサーモン大好きです。
ちなみに妻はサビ抜き。
「サビ入りが食べられるようにならなきゃ恥ずかしいかな」と聞かれたので「そんなことないと思う」と答えたらびっくりしていました。
妻は、わさび抜きは子供っぽいイメージだったようです。
僕は、素材そのままの味を楽しめるのって、大人っぽくてかっこいいと思います。
人それぞれ美味しく食べたらいいですよね。








お次は甘えび!


車えびではなく甘えび。
ボイルではなく生です。

トップバッターでもトリでもないけど、とりあえず頼んじゃうネタ。









函館・青森産の天然真いか! 山わさびのせ!


北海道ではポピュラーな山わさび。
西洋わさび、ホースラディッシュのことです。
道外の方、食べたことがあるものなんでしょうか。

僕の実家ではよく出てきました。
今でもチューブの山わさびを買うことがあります。
お肉に付けても美味しいし、ご飯にのせて醤油を垂らしても美味しい。

回転寿司でも山わさびが入ったメニューをよく見かけます。
かっぱ巻きとか。

さっぱりしていていかともよく合います。










道東産の天然サンマ!

こちらも生ですね。
力強い青魚の味に生姜とネギがきいていてとても美味しかったです。

ちなみに店内中央に掲げられたおすすめには、北海道産の「サヨリ」「松川ガレイ」「サメガレイ」「本ます」「にしん」など様々な海の幸が書かれていました。
気になりますね。










数量限定のホッキひも軍艦!

ホッキも北海道の名産品。
ほら、あの、「ずーしーほっきー」のモチーフ、ホッキ寿司です。
え、「ずーしーほっきー」知らないですか?
ぜひ画像検索してみて下さい。

活ホッキというメニューもありましたが、ひもの軍艦をいただきました。
味も食感も癖になります。
しそとわさびもいい仕事しています。










北海道産の天然生ほたて!

北海道といえばほたてですね。
皿が金ぴか……生は高いのです。




どうですかこの巨大さ。
シャリが見えない。

ぶりんぶりんです。







さて、そろそろシメです。
皆さんお寿司のシメは何ですか?
色々な意見があると思いますが、僕は一番好きなものを最後に食べたいと思います。


僕が一番好きなもの。


それは、いくらです。


しかし、迷います。
どちらのいくらにすればいいのか。


というのも、なごやか亭には通常のいくらの他に、「こぼれいくら」というメニューがあります。
これぞなごやか亭名物。
テレビでもよく取り上げられていると思います。


しかしこのメニュー、通常のいくらに比べてお値段なんとおよそ3倍。


迷います。


でも、どうだろう。

うにも食べない。大とろも食べない。
せめて大好きないくらだけは存分に堪能してもいいんじゃないか。

この時の写真はnoteに載せるつもりでいました。
せっかくnoteに載せるならば、なごやか亭の名物をお届けしたい!
これは皆さんのためなんだ!(言い訳?)




という訳で、僕はこぼれいくらを注文しました。




ちなみに、こぼれいくら。
注文時に「実演あり」か「実演なし」か選ぶことができます。
「実演あり」を選ぶと店員さんの威勢のいい掛け声とともに、店中の店員さんが「実演」を行います。
お客さんの目の前にまだネタの乗っていない軍艦が置かれ、そしてその後、太鼓が叩かれ、「わっしょーい!」の掛け声と共に、こぼれるくらいのいくらが乗せられていくのです。

ぜひ皆さんも実際になごやか亭に行って体感してみて下さい。


それでは、盛られた後の写真ですが、ご覧下さい。














わっしょーい!











わっしょーい!









わっしょーい!










わっしょーーーーーーーーーーーーーい!!!!!




まさにこぼれいくら。
いくらがどっさり。
こぼれまくり。
いくらはもちろん北海道産。
贅沢な一品です。








こぼれいくら。

どうやって食べましょう。

箸で持ち上げますが、今にも更にこぼれてしまいそう。

ぱくりと一口で食べました。

口の中からもいくらがこぼれそうなくらい。

幸福感が口の中に溢れていました。




二貫食べ終わった後のお皿。
こぼれたいくらだけが残っています。

こちらもまた、どうやって食べましょうか。

すでにお腹も心も満たされているので慌てはしません。

お酒のあてを嗜むように、食後のコーヒーをゆっくりと味わうように、箸でちびちびと1つずつ摘んで、時間を掛けて食べました。
醤油を付けてみたり、付けないで食べてみたり。
ガリを少し食べて、またいくらを食べて。

一気に食べた後は、じっくり食べる。

シメのいくらの後に、更にいくらでシメたような感覚でした。

食べ方まで贅沢な一品でした。











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