![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146583777/rectangle_large_type_2_1f1dcceb57d8ea65e26bfd00dddef304.jpeg?width=1200)
ミックスジュース×固めプリンの最強コラボ
”ヌン活”という言葉に初めて出くわしたとき
ヌンヌンする(←自分用語で温まってぬくぬくする)
↓
サウナか温泉か、はたまた岩盤浴でヌンヌンすること
↓
ヌン活
と思い込んでいたら、友達に大笑いされた。
アフタヌーンティのヌーンを縮めてヌン活だそう。ややこしい。しかも、アフタヌーンティー活動って、スキニーが美徳とされている若い女子にとって、活動するほど食べ歩くのかと思う。
とあるホテルのラウンジにいたときに、究極に細くて色白のかわいい女子二人がアフタヌーンティーを楽しんでいたかと思いきや、自分を主役にして写真をバシャバシャとり、半分とは言わないが、1/3残していた。
農業に携わっているものとしては、残すのは考えられないし、決してできない。
「あなたがたが残したフルーツや生クリームの原料ともなる牛乳を作るのにどれだけの労力がかかっているのかおわかりか?!」
と彼女らが帰るときに説教しそうになったが、うっせ~ババア扱いされて終わりなので心の中でぶつぶつ言っていた。手を付けてないとはいえ、きっと捨てられるんだろうな~と無残に残されたスコーンをみて、スコーンに謝るわたくしであった。
そしてまたとある日。駅直結のホテルラウンジでありながら、さほどお高くもなく、ちょっとラグジュアリー気分も楽しめる個人的によく利用しているホテルグランビア大阪のラウンジにて友達とお茶をすることにした。
最近、お疲れでスイーツ好きの友人がロックオンしたのがアフタヌーンティー。
![](https://assets.st-note.com/img/1720406379277-CK7xPpGSWE.jpg?width=1200)
ウェルカムドリンクのほか、2杯のドリンク付きで6000円。アフタヌーンティーの価格高騰も止まらない。単なるお茶のつもりだったし、お昼ご飯食べたしで、わたしは遠慮をして、ケーキセットを注文した。
それは間違いない選択だったのだが、次こそは腹をすかしてこのアフタヌーンティーを食べたいと思わせたもの。それが、固めのプリン+ミックスジュースシャーベットのせのプリンアラモード。
![](https://assets.st-note.com/img/1720406540619-cLuinZm4Hc.jpg?width=1200)
小さいころからデパートの上のファミレスにいくといつも注文していたプリンアラモード。プリン好きを刺激しまくるプリンアラモードの響き。
かなりガン見していると
「食べる?」
と言ってくれた心優しき友人。一口ぱっくりいくと、白目むくほどおいしすぎた。
ミックスジュースのシャーベットは、もはやジュースを飲んでいるんじゃないかと思うほどの濃厚さ。甘熟王とか甘いバナナを使っているに違いない濃厚バナナの甘味がストレートに伝わってくる。シャーベットというより濃厚アイス。その下の固めプリンがほろ苦いので、絶妙なコラボレーション。
味見のつもりが半分も食べてしまったので、プリンアラモードだけ単品で注文しよう!とスタッフさんをお呼びすると
「すみません。アフタヌーンティーだけの提供なんです」
な、なんと!6000円払ったものだけが得られる至福のスイーツということか・・・
しかし、今度は一つまるごと食べたい!と思わせるほどのおいしさ。次回はおなかすかせてアフタヌーンティーを注文する予定である。
すぐおなかいっぱいになる女子と行けば、「もうおなかいっぱい~食べて」となるが、類は友を呼ぶとはよくいったもので、残さず食べきる友達が多いので、この日も友人は一人でぺろりとアフタヌーンティーを平らげていた。なんだったら、プリンアラモード半分食べてしまう事件の文句を言っていた。
こちらのアフタヌーンティーセット、9月末までの限定販売なので、プリンアラモードとミックスジュース好きのお方は要チェック!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?