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3人の会社に入社してからの3年間を振り返る~産休前note

ミライフキャリアデザイナーの林です。

ミライフにジョインしてから、ちょうど丸3年と1か月。3人のときに入ったけど、今では30人をこえる組織になりいろんな変化がありました。
これを機に3年間の振り返りをしてみようと思いました。

エージェント業、マネジメント、人事にかかわる皆さんや、今後ミライフに出会う方への参考になれば幸いです。
(ただ、かいているうちにミライフへの感謝noteのような落ち着きになりました汗)

・入社意志決定

自己紹介がてら、入社までの流れはこちらのnoteに書いています。

転職すると決めてからはあっという間で計画的な転職活動はまったくしなかったなあw、

そのときの流れにのり当時ボードと正社員合計で3人だったミライフにジョインしました。流れにのることができたのは、ミライフキャリアデザインをはじめとしたさまざまな対話を通じて、自分のなかで大事にしたいもの。価値観が明確になっていたからだとおもいます。

・1年目:「メンター」という旗が立った🚩

本業はエージェントをしていたのですが、自分自身がミライフのキャリアデザインプログラム「ミライフキャリアデザイン」の出身であることもあり、兼務でそのプログラム運営をしていました。

運営をしていながら、ふと「自分がやりたいのは運営というよりメンターなんだ」と悟ったシーンがありました。(忘れもしない、4期生の卒業式で)
※メンター:ミライフキャリアデザインの3カ月間、参加者に伴走し参加者の変化や挑戦を応援します

強烈に、「やりたいって言わないと後悔する」と思ったんですよね。なかなかこんなこともないのですが。

当時、エージェントとしても個人の方と向き合う時間も増えていっていた中で、「1対1を研ぎ澄ましていきたい」と思ったのも同時期です。そのためにも、メンターという経験は必要だと感じました。

また、私はミライフキャリアデザインを通じて転職&結婚という人生の大イベントを同時に実現したwので、この体験に恩返し・貢献したいとも思っていました。

ミライフキャリアデザイン(MCD)同期で結婚したので、
婚姻届の保証人はMCDオーナーのスケさんまっさんにお願いした!!!笑
当時ミライフが入っていたWeWorkオフィスにてサインしていただいた想い出シーン。

メンター陣は豪華な顔ぶればかりで、自分がそこに並ぶイメージはまったくわかなかったので、「2-3年後くらいには任せてもらえるようになるぞ!」くらいの意気込みで、まずは、自分でコーチングを受け、「どんなメンターでありたいのか」を言語化し、そのために必要な活動をあぶりだすことからやっていきました。

いろいろと書き出していた

「2-3年後には」と思っていたのですが、結果的には代表のスケさんから「6期のメンターやってみたら」といっていただき、そこから半年後くらいでメンターをやらせてもらえることに。

半期合宿で代表のスケさんからもらったコメント。嬉しかった(涙

メンターを務めさせていただく中で、チーム内のメンバー同士のパス(ピアメンタリング)からのシュート(強烈な気づき)!みたいな感じでメンバーの顔が明るくなる瞬間がとっても好きだったし、担当させていただいた参加者は大手からのベンチャー転職や、ドイツ移住!などなど、私からみても「いいなあ~」とうらやましい笑w変化をしてくれました。

・2年目「両面エージェントでの成果」が上がった🚩

キャリアデザイナー(キャリアアドバイザー)は未経験でミライフにジョインして、上述のプログラム運営と兼務しながらとにかく目の前のことに取り組んできて、ようやく高い成果があげられたかな。と実感できたのが2年目でした。法人側の決定、求職者側の決定のバランスがとれ、貢献できるようになってきた。

(抜粋)
(抜粋)
ミライフはフィードバック文化があり毎月のFb機会があるのですが、
期末にはボードからコメントシートをいただけます。有難い。
ほんとはもっと長く書いてくれてますが、エージェントに関するとこ抜粋。

担当したカスタマーの皆さんからいただいたメッセージも、スクショしてこっそり永久保存しております。💞


・3年目「マネジメントの強み/特徴」を発見できた🚩

前職で、チーム達成のため「最終手段は自分が売ること」というプレイング中心のマネジメントスタイルはもっていたように思うのですが、それは本当に組織として強い状態なのか(いや、違うのでは)、という疑問とともに前職で「強い組織」を考えたくて人事に異動しました。

その後ジョインしたミライフでは当時業績目標がなかったうえにマネジメントは「兼務ミッション」であり、ミライフのマネージャーとしての価値発揮とはなんだろう??と考えながら走った数年でした。

ミライフでも常に自問自答しながらやってきたけど、3年目にして「自分のマネジメントスタイルの特徴」を自覚することができ、「自分のいるチームは強くなれる!」と根拠なき、根拠なき自信がもてるようになったのは、自分の中におきた大きな変化でした。実際に、かんちゃんや、あさみんが、自チームをへてミライフ社長賞を受賞してくれたりしたのも嬉しかった。

これは、
①ミライフのフィードバック文化
②強みの違う多様なメンバー
 
がいたからこそ気づけたことです。

①については、担当したメンバーやタテヨコナナメから、毎月のように自分のスタイルについてフィードバックをもらいながら、「そうなんだぁ」というところから「そうだよね!」というふうに自分の中に落とし込まれていったように思います。

特に、直近同じチームだったさなちゃんは、私のスタイルについて常に肯定的に共鳴してくれて、尊さと愛だらけでした。

②強みの違う多様なメンバー:については、同期で中途入社したゆうゆをはじめとする、自分とは強みが違うメンバーの存在が大きいです。

noteは(せじー)でやっとるんやったね。笑

具体的には、私の強みは
「強みを見つけること」「組み合わせて活かすこと」「(かっこよくいえば)引き算型マネジメント」

ストレングスでいうと最上志向型マネジメントだと思っているのですが、

それに集中できるのも、ゆうゆのような、「回復志向型マネジメント」の人がいたからだなあと思います。置いていかない、型化して残すことが好きな人。

やはり、強みとは組織の中で活きるものだなと思いますし、そういう奇跡的な同期採用を連続的に成功させているスケさん(代表)がすごいですね。

内省×最上志向×学習欲×運命思考×調和
3年目にして自分の上位ストレングスを使うことができるようになってきたという手ごたえが感じられました。

・・・
そんなこんなで、丸3年と1か月がたち、この度、産休という形で長期休暇をいただくこととなりました。まだご挨拶できていない皆さんには追って行ってまいります。久しぶりの、社会人になってから初めての!長期休暇となります。

30代になって、なかなか「まったく初めての経験」って減ってきていたので、今回の初めての経験にとてもどきどきワクワクしています。思う存分あじわって、人生を豊かにしていきたいなとおもいます。

この記事をよんでくださった皆さんの働く、生きるが、ますますHappyになりますように。

おしまい


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