YUKIN

ゆきんのーと

YUKIN

ゆきんのーと

最近の記事

お茶代レンタルを終えて

改めまして、2024年8月のレンタルスペースお茶代にご参加頂いた方、見守ってくれた方、皆さまありがとうございました!! 今回、課金し過ぎたnoteマネー消費の為にお茶代をお借りしましたが、合計9名の方から11件のnote記事を寄せていただき、無事noteマネーを消費する事ができました!拍手!! 誰も来なかったら泣くところだったので、こんなに沢山の方に参加頂けて本当に嬉しいです。 改めまして、今月のお題はこちらの4つでした。 <応募数内訳> ⚫︎心震える1冊 : 3件 ⚫

    • 運命の人

      ヒョーロン課題① (2022年4月課題より) 『インテリ男が運命の女に出会って破滅していく物語を反復する2人の巨匠、ウディ・アレンとロマン・ポランスキーについて論じた脱輪の文章を読み、文中から2ヶ所以上引用しつつ、同じ主題を任意の映画作品から2000字以上で取り出せ』 “運命の相手”のイメージは男女で大きく違う。 女性にとっての運命の相手とは、白馬の王子様と表されるように、容姿端麗で地位も名誉も何もかも持っていて、『何不自由なく末長く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし

      • 5月の好奇心

        毎月約3千円($20)を、好奇心を満たすもしくは湧き上がらせるような事に使う試み、好奇心予算。 今月は予算オーバーです。 先日、Xでフォローさせていただいているライターのえなりさんがタイプライターを買ったnoteで紹介していた この言葉に感銘を受けまして、私も一生の財産を得る為にタイプライターを買う事にしました。 元々古いものやアナログなガジェットが好きで、タイプライターにはちょっとした憧れがあったものの、もう一般的には使われていないから修理も大変そうだし、私は作家でも

        • 続•3月の好奇心

          先月ZINEの企画展示をしていた美術館から少し遠くて行けなかった本屋さんに行ったら、先月求めていたのはこれだったんだよ!!!となったので、続編です。 今回お邪魔したのは、ブルックリンで今最もオシャレなエリア、ウィリアムズバーグにあるQuimby's Bookstore NYCさん。 『ZINEを取り扱う本屋さん』と聞いていたので、一角にちょっと広めのZINEコーナーがあるだけかと思ったら、自社でもZINE制作をしているくらい本格的なお店でした。 先月行ったお店よりも取り扱

        お茶代レンタルを終えて

        マガジン

        • 好奇心予算の使い道
          5本
        • お茶の時間
          11本

        記事

          4月の好奇心

          約3千円($20)を、好奇心を満たすもしくは湧き上がらせるような事に使う試み、好奇心予算。 3回目の今月は良いネタが思い浮かばずギリギリまで悩みましたが、老舗スタンプ屋さんで蔵書印を買うお話にします。 今回訪れたのは、Caseys Rubber Stampという、ニューヨークのイーストビレッジというオシャレな若者たちが集うエリアにあるお店。 こちらのお店は、アイルランド出身の店主Johnさんが1979年に始めて今年で創業45年。 これまでに作ったスタンプデザインはなんと1

          4月の好奇心

          マチュピチュのすすめ

          マチュピチュとは ⚫︎15世紀のインカ帝国の遺跡。 ⚫︎使われてた時期 : 1440年頃~1533年頃 ⚫︎標高 : 2,430m(富士山の五合目くらい) ⚫︎広さ: 総面積5k㎡(東京ドーム約107個分) ⚫︎用途 : 未だに謎が多いが、私のガイドは当時の皇帝の別荘と考えられていると言っていた。 ⚫︎住んでいた人 : 皇帝とその家来など800人程度。工事をする人など庶民およそ4,000人はその周りに住んでいた。 ⚫︎再発見 : 1533年のスペイン人ペルー侵略時マチュピチ

          マチュピチュのすすめ

          3月の好奇心

          約3千円を、好奇心を満たすもしくは湧き上がらせるような事に使う試み、好奇心予算。 第二回目の今月は、突然ブームが到来したZINEにしました!!! 巷ではかなり前から流行っていたけど、最近写真集作りたいなと考えていたのと、同人誌やZINE制作に知見があるXフレンズの話を聞いてるうちに、とりあえず作ってみるしかない!となりまして、今更ZINEブームが到来している次第であります。 好奇心予算をZINE関連にするにあたり色々考えた結果、これまで立ち読みをした事はあれど購入した事は無

          3月の好奇心

          2月の好奇心

          SNSで[好奇心予算]として毎月3千円くらいを目的を決めずに旅をしたりプチ贅沢に使うという話を聞いて、面白そうなので今月から始めてみる。 知らない場所に行ったり、経験したことの無い事に挑戦するのは割りと普段からやっているので、好奇心を満たす為の予算と言うよりは、好奇心を湧き上がらせる為に使えたらと思っているけど、あまりコンセプトを決め過ぎると後が大変なのでゆるくやる。 記念すべき第1回目の2月の好奇心予算は、野生動物の保護活動にも少しだけ貢献出来るこちらのブレスレットを買い

          2月の好奇心

          個人的オススメミュージカル&舞台

          ※2023年に観たミュージカルからオススメを紹介します。 ウィキッド、ライオンキング、アラジン、有名な大ヒットミュージカルは観ていないので、そういったメジャープレイヤーは出てきません。 1.ミュージカルの世界に入り込むなら 『ムーラン・ルージュ』 ムーラン・ルージュは2023年12月現在、東京でも公演がやっているので舞台セットを見たことがある人も居るかも知れませんが、劇場全体がパリのキャバレー、ムーラン・ルージュの店内のような装飾がされています。 どの席でも没入感はありま

          個人的オススメミュージカル&舞台

          2023年やったこと

          早いもので、ニューヨークに引っ越してもうすぐ1年なので、年初にやりたい事noteを書いていたので答え合わせをして行きます。 ①行きつけのカフェを作る❌ ニューヨークはコーヒーと言えばダンキンドーナッツ。東京のコンビニレベルでそこらじゅうにあるので、1番よく飲んでいます。 家の近くにオシャレなカフェもあるけど、あまり行かないな…。 ②お散歩に丁度良い公園を見つける⭕️ セントラルパークをはじめ、街中に大きな広場や遊具のある公園は沢山あるけど、散歩で言ったらやはりセントラルパ

          2023年やったこと

          うろ覚えの呼吸-お茶の型-

          タイトルの通り、うろ覚えの記憶に基づくnoteです。 鬼滅の刃ファンの人は、私のnote読むよりも『炭治郎はなぜ旅に出たのか?』についての考察noteを書いて、下記Xポストにリプで教えてください。 私は旅人ではない炭治郎を知らない。 初めて見た時既に彼は旅人だった。 私が初めて炭治郎を見たのは、一大ブームとなった無限列車の中だった。 とあるマッチングアプリで知り合った男と会う口実と、流行りの話題について行く為に、仕事帰りに日比谷の大きな映画館で見たのが私が炭治郎を見た最

          うろ覚えの呼吸-お茶の型-

          アートを創るのは誰か?

          [ただの物体]と[アートとみなされる物]との違いを創るのは何か?という事について考えたいと思います。 先ずはこのXポストを読んでください。 かすがい市民文化財団の紹介記事(※2)によると、「やまなみ工房」は、滋賀と三重の県境、甲賀市にある障がい者施設で、アート作品が創りたい人だけではなく、近隣に住む障がいを持つ人が集まって創作活動をしている施設だそう。 つまり、ここに通っているのは単純に家から近いから通っている人も居り、創作がしたいから通っている人だけとは限らないという

          アートを創るのは誰か?

          わたく詩

          「詩とわたし」のテーマで真っ先に思い浮かぶのは、初めて人前で詩を朗読した日のこと。 大学時代に2年間ロンドンで一緒に住んでいた友人が日本に遊びに来た際にプロポーズされて、2年後の結婚式で詩を朗読して欲しいと頼まれたのは、詠み人知らずのネットで拾ったという画像だけが唯一存在するこの詩。 読み返す度に、友人の晴れの舞台をしっかり彩りたくて結構真面目に練習して本番用に可愛い便箋に書いて挑んだ事や、卒業後一切会ってなくても結婚式に呼んでくれて、しかもブライズメイドという大役を任せ

          わたく詩

          いつかの夜

          いつかの夜

          ファスプロ課題まとめ

          という訳で、過去の課題まとめました🍵🎬 (※お茶代、ファスプロについては本投稿末尾画像をご参照ください。) ⏩ 映画『ホーリー・モーターズ』予告 •人物名指定:なし •タイトル指定:なし •書き出し指定: 「『ホーリー・モーターズ』を見た(脳内で)」 ⏩ 『水の中の八月』 •人物名指定:なし •タイトル指定: 「わたしが見た『水の中の八月』(脳内で)」 •書き出し指定: 「映画『水の中の八月』を見た (脳内で)」 ⏩ Mounties『Tokyo Summer』 •人物

          ファスプロ課題まとめ

          2023年にやりたいこと

          今月のお茶題から、新年のスタートにぴったりなこちらの課題をやるよ! 2023年は私にとって大きな大きな変化の年になる事がわかっている。 そのための準備を年末から少しずつ進めていて、いよいよ2月からは住む場所も仕事も遊ぶ場所すら今とは全く異なる生活が始まる。 そのことが決まった当初は、新しい場所のイメージって、映画でよく出てくるな〜くらいしかなくて、街並みすらも想像が出来なかった。 そして、この変化が予想外すぎて、全く実感がわかず、やりたい事どころか生活するイメージすら浮かば

          ¥100

          2023年にやりたいこと