無縁だった「猫」
1.幼少の頃は...
ずっと「犬」と一緒の生活…。
猫とは無縁の生活を送っていました。
幼少の頃獣医になりたい夢がありましたが、それも「犬専門の獣医師になりたい!」と思っていたのです。
猫とはほぼ無縁の生活で、猫はせいぜい我が家の庭の中に現れるだけでした。
2.ある事がきっかけで...
4年前の夏、早朝散歩をするようになりました。
朝日を浴びたり、身近な植物の写真を撮影したり、1日のスタートを楽しもうと思ったのが事の始まりでした。
ある日、我が家の母が気になってそっと私の後ろからついてきたところ、驚く光景を目の当たりにしたそうです。
それは…
何も気配を感じていなかった私は鈍感だったのか、と後から思ったのですが、地域猫などが10頭近く列をなしてついてきていたそうです(苦笑)
その頃はたいして猫好きではなく、何が良くてついてきていたのかわかりませんが、今思い出すと猫に好かれた事は幸せな事だと思います。
それから猫の写真を撮影するようになり、猫それぞれの個性も感じるようになりました。
3.2年前のゴールデンウイーク前後...
2年前のゴールデンウイーク前後だったと思いますが、ある日の朝、マンションの中庭に行ったところ、毎日ついて歩いていた茶虎の猫がタヌキのような動物を追いかけていました。
「タヌキにはかなわないから止めない!」と声を掛けたのですが茶虎の猫は無我夢中...、結局姿を見失いました。
その数日後...
駐車場に行くと車の下でモフモフした物体がいたのです。
ぬいぐるみではなく、なんと長毛猫でした!
「吾輩はタヌキではなく猫である!」というようなドヤ顔で、人間に警戒感あらわにしていました。
その猫が...
今では我が家の大切な家族の一員であるモップさんです!
モップさんについては改めて投稿しますが、最初に見かけたときはタヌキそのものの雰囲気だったのです。
4.私が猫を敬遠していた理由...
猫が嫌いだったわけではありませんが、4年前の夏より前は避けていました。
その理由は「アレルギー」があったからです。
様々なアレルギーがあり、かかりつけ医で以前に検査をしたことがありました。
その時に出たアレルギーのひとつが「猫」だったのです。
今でも疲れている時などはアレルギー症状が出たりもしますが、可愛い存在なのでアレルギー反応とも仲良く付き合っています。
5.まとめ
犬でも猫でもよほど好きでないと最期まで飼いきれないと思います。
突然アレルギー反応が出たからといって大切な家族を手放すわけにもいかないですし、人間の身勝手で犬や猫の一生を振り回してはいけないと思います。
犬や猫と共存するのには「覚悟」が必要ですし、どんな状況になっても「ペットが優先」という気持ちを常に持って行動する事が必要です。
人間の身勝手な行動で我が家の家族になった「モップさん」ですが、家族として迎えるまでには時間もかかりました。
その事は別の機会に投稿したいと思います。
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(追伸)
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