これからの生き方について。

これからの生き方を、真剣に考えている。

思い出した！フェルミ研究所というYouTubeで観たんだ。

自分が本当にやりたいことは、

①自分の得意なこと

②自分の大事なこと

③自分の好きなこと

この3つが重なった所が、自分が本当にやりたいこと、と言っていた。

それを最近、ずっと真剣に考えている。

①の、自分の得意なこととは、頑張らなくても、無意識に出来ること、他人からよく褒められる所、だとフェルミ研究所の人が言ってた。

私は、家族や友達などの、悩みや相談を聞くことがとても多い。そして、悩みについての助言も、必ず言葉を添える。

よく、周りのみんなから言われることは、本当に〇〇ちゃんは、説得力のある言葉をくれる、すごく気持ちをわかってくれて、共感してくれて、聞き上手、言葉の表現がとても上手、わかりやすい、などと言われる。

自分では、すごく意図してやっているわけではなく、みんなの話を、「そうか、、それは辛いよね、苦しいよね、、」とまず相手を受け入れて、共感して、聞いている。それは、自分がすごく辛い時、とにかく、まず、「そうか、、苦しいね、、」と、受け入れて聞いて欲しかった、という経験があるから、そうしているだけである。そして、さらに自分の経験談を交えて、助言として詳細に話すことで、すごく現実的になり、それが相手にとても伝わりやすいらしい。そうやって、自然体でいつも話しているだけなのだ。

多分、それが、私の得意なこと。になるんだと思う。

人の話を聞くこと、人に話すこと、人に説明すること、表現すること。

②の、自分の大事なこととは、自分の価値観であり、自分の心の奥底で望んでいる本当の欲望であり、一生追い求められるもの、らしい。

私にとっての大事なことは、

体調を崩さないような、気持ちと時間に、余裕のある生活をすること。

これが、本当に一番大事。

今まで、あらゆる職業を経験してきたが、どの職業も、どうしてもその技術を極めてしまうし、自分を追い込み過ぎてしまうし、他の人の仕事を自分が背負い過ぎてしまう。

その結果、必ず体を壊してきた。体調が悪くなり、倒れる…。うつ病になり、動けなくなり、逃げるようにして、その職場を、去る…。毎回…、、。愚かながら、その繰り返しの生き方をしてきたため、私にとって大事なことは、本当に、

無理をしないこと。

これに尽きる。

どうしても、その環境に身を置くと、がんばり過ぎてしまう性格なので、無理をしないで済むような生活に、身を置きたい。それか、無理をしないように、できるだけ自分で心がけられ、自分で「ちょっと今はそれはできないから少し後からでもいいかな」とか、「少し休んでもいいかな」とか、「それはできないです」と、場面場面に応じて、キャパオーバーの時に、きちんと自分で「NO」が言えること。自分で制御できるくらいの環境に、身を置きたい。とにかく、私の病気、双極性障害は、規則正しい生活が、とても大切だから、ここは本当に譲れない価値観になる。

③の、好きなこと。とは、スマホとかで、ついついよく検索していること、になるらしい。

私がスマホで調べてること…。。あんまりないなぁ…。スーパーのチラシとか。笑。あとは、たまに洋服とかかなぁ。今、どんな服が流行ってるんだろう…とか。、あとは、LINEニュースとかは…、見るかなぁ…。その中で、気になるニュースとかは、、そうだなぁ…、、誰々と誰々が結婚した、とか、何かの事件、とか、誰かがこんなことで困ってる、みたいなこととかかなぁ…。困ってる人。そう、これがキーワードかも。あぁ、そうそう、確かに。noteでも、本が嫌いで、活字が大嫌いな私が、長い文章でも、最後まで読みたくなる記事とかは、同じ病気で悩んだり葛藤して、苦しんでる人のリアルな実情は、すらすらと読んでしまうし、言いたくなっちゃうときは、失礼ながらも、コメントをしてしまうなぁ。。共感、、。とかに惹かれるのかなぁ。。あとは、誰かと色んなことを話すこととか、特に自分の経験が、誰かの役に立てた時とか、すごくうれしい。これは、好きなことになるのかなぁ。あと、

のんびり過ごすこと。

これは、一番好きかもしれない。

自分のペースで、日々を過ごす。これは好きだ、とはっきり言えるかも。。

この3つを重ねると、、

本当に自分がやりたいことが見えてくるらしい。。

んーー、、

なんだろう。。

何となく、少し前？だいぶ前から、友達に相談に乗ってもらったことがあるのだが、私が、人の悩み相談や、話を聞く仕事、したいんだよなぁ、って伝えたら、その友達が、今は、スマホを使って、プライバシーなことは守られながら、そういう仕事ができる、って聞いた。しかも、時間に縛られずに、自分の空いてる時間を使って、相談とか話を聞くという仕事があるよ、と教えてくれた。

この仕事なら、これを生業として、自分で食べていけるような仕事に繋がるのかなぁ。、

ぼんやりとだけど、

そんなことをずっと考えている。。

だけど、少し本音としては、

私が本当に辛い時とかは、常に、生きるか死ぬかの瀬戸際で、一歩後ろに踏みはずすと、死に直結するほどに、毎日毎分毎秒を、ギリギリ生きていたから、そんな時に、誰かに、「助けてください」などと、ましてや無料じゃなく、有料で、電話をかけるくらいなら、「死ぬわ、」という考えに絶対なる。生死を彷徨っている人には、電話をかける余裕なんて微塵もないことは、自分の経験から、言われなくても、わかる。

だから、本当は、ボランティアで、活動したい気持ちがある。

だけど、私も、生活するためには、お金が必要。

だけど、やっぱり、そういう瀬戸際の局面の人に対しては、私の方から、あゆみ寄っていきたい。静かに寄り添いたい。もちろん、私が辛い苦しい時代に受けてきた、多くの方からの愛情や優しさや恩恵の感謝の気持ちも込めて、恩送りの気持ちで、ボランティアで活動したい気持ちは確かにここにある。

だけど、悩み相談、カウンセリング？。という構えで、相談者さんが、生死の境ではないけれど、とにかく、今悩みを聞いて欲しい、何かアドバイスが欲しい、という方のご相談とかには、こういう形でのお仕事を、そろそろ真剣に考えて行ってもいいのかもしれない、と思った。

正式に、ピアサポーターの登録はしたが、コロナの影響のため、仕事依頼が激減しているみたいなのだ。だから、ほぼ仕事としては、ないと思って下さい、と担当の方が言っていたから、こういう仕事がしたいなら、自分から動いていくしかないかな。。、