「杉野生のファッションと日常」マガジンのご挨拶

初めまして。杉野服飾大学ファッションビジネス・流通イノベーションコース主任の五月女由紀子です。

私のコース学生で10月からnoteを書き始めました。

「杉野生のファッションと日常」

https://note.com/ryutu_innovation/m/m40614dc637c0

今年はコロナ禍の中、なかなかリアルに対面できないことで、高校生が大学で校舎や学生を見たり話すことができない、体験ができない、という悩みの中、それなら私たち服飾学生で、大学の生活を書こうじゃないの、というのがきっかけでした。

服飾大学というのは、専門性の高い勉強をします。1年生では必ずミシンを使い洋服を作りますし、ファッション画も描きます。そして服飾学科では2年生からコースを選ぶのですが、６つのコースそれぞれが大変個性が強く専門的に勉強をしていきます。表現学科も3年からは各専攻の実践の学びをします。

そんな学びや服飾学生の生活ってどんななのだろう、どんなファッションが好きなのだろう、ということを少しでも外の人にわかってもらおう！ということで、マガジンを始めました。みんな、学生の新鮮な感性を持って書いてくれています。

ファッションビジネス・流通イノベーションコースは2015年に新設され、ECやSNS、ファッションテックなどファッションビジネスのデジタルな学びを修得していきます。当初はまだ私の経験不足から、慣れないことも多かったのですが、すでに2回生の卒業生を送り出しました。多くの人がファッション業界で活躍しています。

高校から本学に入学するときに、大半の人はファッション業界で働きたいという希望や夢を持って入学をされます。「その夢を叶えてあげる」というのが、私たち教員の使命です。

私はその夢が叶うように、アパレル企業の人と協力をして実践的な学びを行っています。最近はこうして、SNSやECの担当者と実際にネットにあげる勉強をしています。自分の手で習得すること、これが一番の学びです。

これから、まだ記事は続きますので、どうぞお読みください。よろしくお願いいたします！！

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