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マンゴー以外は家にあるもので作れそうな、とっておきマンゴープリンのレシピ。

老いも若きも、プリンが好きな人、多いですよね。
私も大好き。

カスタードプリンは、とろとろやわやわ系の、器からでちゃったら私ダメなの、という箱入り娘のようなのよりも、ワタクシ自立してるんです、とばかりに、型から出してもしゃんと、すっくと立っている、そういうかためのプリンが好き。
そしてカラメルは、苦いぐらいにしっかり焦がしたのが好み。

でも、マンゴープリンは、柔らかいのが好きなんだなあ。
矛盾しているようだけれど。
マンゴープリンは、プリンと言っても本来の、卵が入って蒸し焼きするタイプのプリンではなくて、ゼラチンで固めて作るやつ。
だからかな、かたいマンゴープリンは、急に安っぽくなっちゃうような気がする。勝手だけれど。

今年も国産のマンゴーが出回る季節になりました。
東京のスーパーやデパ地下では、1個ずつ丁寧に包装されて、恭しく並んでいます。
当然のごとくお値段もお高め。

もし頂き物か何かで、たくさん届くような、そんな素敵な幸運があったら。
もし、親戚がマンゴー農家で、もうたくさんもらって困るのよ、なんて素晴らしい環境だったら。
もし、マンゴー好きだから、ふるさと納税で頼んじゃった!なんて方がいたら。
ぜひ、マンゴープリンも作ってみてください!

もちろん、お手頃な輸入のペリカンマンゴーや、冷凍のマンゴーなどでも。

マンゴープリン

【マンゴープリン】
材料 (作りやすい量・6人分)

マンゴー 1個(約450g)
生クリーム(36%) 200ml
プレーンヨーグルト 100g
砂糖 大さじ2
顆粒ゼラチン 5g (ゼライスなど)
水 大さじ2
ミント 適量(お好みで)

作り方
①大さじ2の水にゼラチンを振り入れ、ふやかしておく。
②マンゴーは三枚下ろしにし、皮と種を取り除き、60gは飾り用に取り分け、1㎝角に切る。
③残りのマンゴーは適当な大きさに切り、ヨーグルトと一緒にミキサーにかける。
④鍋に生クリームと砂糖を入れて火にかけ、砂糖を溶かす。
 *沸騰させない!
⑤④が60℃ぐらいに下がったら①のゼラチンを加え、よく混ぜ溶かす。
⑥⑤の粗熱が取れたら、③を加え、よく混ぜ、グラスなどの器に入れ、冷蔵庫で2時間ほど冷やし固める。
*柔らかめのプリンなので、器に入れて冷やし固めてください。


マンゴープリンを作っても、まだマンゴーが残っていたら、ぜひパスタも。


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