あのさつま芋レシピ、賞をいただきました!
こんばんは。
東京は穏やかなお天気に恵まれた週末、皆様いかがお過ごしでしたか?
私は、オンラインのチーズ会にオンラインレッスンと、珍しく仕事どっぷりの週末でした。
そんな中、うれしいお知らせがありました。
第2回THE NEW COOL NOTER賞の料理部門で賞をいただきました。
審査委員のかなこさん、運営スタッフの皆様、ありがとうございました。
たくさんの応募記事を読み、講評されるのも大変だったことと思います。
賞をいただいたのは、こちらの記事です。
昨年7月の水害の時に、何かできないか、と考えて書いた初めての有料記事でした。レシピに対してお支払いただいた額を、被災地の支援に寄付するというものです。
実は有料記事というものに抵抗がありました。
でも、ふと、こんな使い方もできるんじゃないかと。
幸い、たくさんの方にご賛同いただき、これまでに34,000円を寄付させていただきました。
その後もぽつぽつ、スキをいただいたり、ご寄付をいただいたりしております。またまとまったら寄付させていただこうと思います。
審査員のかなこさんからいただいた言葉。
ゆきこさんの料理に強い意志があります。甘いさつま芋と豚肉の旨味でごはんがこっくりと強く、優しい。
このレシピは本当に簡単なものです。
これまでnoteで公開している他のレシピと違いがあるのか、というとそういうわけでもありません。
誰でも作ることができる、平凡なレシピです。
「被災地のお役に立てる」という側面が、たくさんの人の共感を呼ぶことになったのだと思っています。
今回賞をいただいたのも、そういう理由だと感じています。
単なるさつま芋ごはんだけれど、使命を帯びたさつま芋ごはん。
ですから、この受賞は私だけでなく、ご賛同下さった皆さんと一緒にいただいたものですね。
今もコロナで自粛が続き、料理の仕事をするものとして、何ができるのだろう、と考えることがあります。
私ができること、料理ができること、食ができること、こんな時だからこそ、考えて行動していきたいと思います。
ありがとうございました。
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