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本好きの徒然

本が好きというと真面目だとか、お堅いだとか同級生にはそう言われることが多い。大人には本をたくさん読むなんて、頭が良いのね。とか勉強熱心ねと言われる。

本当に読書が好きな人ってあんまりそんなことを考えていない。だってあくまで本が好きで、読書が好きなのだから、そこにそれ以外の思惑はないのである。だからそういうことを言われるとなんとも言えない気分になるし、ちょっと面白くない。そして同じ本好き同士で集まると根暗と言われる。よくわからない。果てには大人ももっとクラスメイトとコミュニケーションを取りなさいって言われてしまう。

あまりにも矛盾していることである。そんな状況には思わずため息が出るし、いい加減に放っておいてくれとも思う。

そう思っていても本を読むことはやめられない。

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