見出し画像

完璧主義を手放した先にある未来

完璧主義は心の癖なのです。
心の癖はあなたの本質ではありません。
それは後からついたものです。

完璧主義を手放した先に、あなたの人生はどんなふうに変わりそうですか?


「完璧主義な自分が好きになれない……。
生きづらい、なんでこんなに物事が前に進まないんだぁーーー!!!」

という心を叫びを抱え、僕は今まで生きてきました。
(つい最近まで)



いつも物事を0か100で考えてしまう、白黒思考で長く自分を認めることができませんでした。

曲りなりにですがKindleも2冊出版して、noteも長年続けてきて、他にも毎日の瞑想習慣も、かれこれ10年目になります。

そんな「けっこう頑張ってるやん!」な自分ですが、自分のことを認めにくかったのです。


そんな自分でしたが、毎日の瞑想の中や日常生活で、気づきを得て完璧主義がやわらいできました。
そして、ここ最近では完璧主義も、だんだんやめられそうになってきています。


自分が完璧でないとと思い始めたのは、おもに父の影響であることがわかっています。ほめられた経験が少ないことや、父親からさまざまな価値観を押しつけられて育ったことが影響していると、感じるようになっています。

まだ小学生にもなっていないような頃に、父と公園に遊びに行って帰りにジュースを買うときに、果汁100%の中からしか選ばせてもらえませんでした。

本当は子どもだから、「カルピスとか、サイダーとか飲みたかったんですけどね」涙。


何事にも100%や完璧に固執する父だったので、その影響は大きかったのです。


いつも100%の自分でなきゃと思うと、「そりゃ、しんどくなるよね」と自分へ共感といたわりの気持ちです。


長年、体調がいつも100%くらいに調子よくあろうとしていると、その準備だけで時間もかかります。
なので物事も進みづらかったです。

それに生きていてふつう、何かひとつでも100%になることってほぼないですよね。

条件がほどほどでも、前に進める力って大事だと思います。


完璧主義を完璧にやめるというと、またそれも完璧主義なんで笑。
日常や仕事に支障がないくらいに、手放せたらなぁと思っています。


完璧をめざすのもいいけど、「ありのままでも愛されるんだ」と思える方が自信になります。

完璧主義をやめたり、手放したりするのはかんたんではありませんが、自分を整えうまく付き合っていきたいですね。


最後に僕の推しの瞑想法のご紹介。
興味ある方は、ご覧いただけるとうれしいです~✨






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?