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【ロックフェラー家の関係人物紹介】と大東亜戦争の予兆を解説‼

ジョン・D・ロックフェラーの財産を受け継いだ一族は莫大な財産を取得してロックフェラー家はアメリカ最大の金持ちとなる。

ロックフェラー一族にはジョン・D・ロックフェラー以外にも社会的影響を及ぼした人物がいます。

・ジョン・D・ロックフェラー(石油王)

・ウィリアム・ロックフェラー(弟)

・ジョン・D・ロックフェラー2世(息子)

・ネルソン・ロックフェラー(孫)

・ジョン・D・ロックフェラー3世(孫)

第三章

ウィリアム・ロックフェラーはアメリカ4大銀行の1つを創設

ジョン・D・ロックフェラーと並びロックフェラー家の始祖となった人物。

【スタンダード・オイル】の設立に大きく貢献した。

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元はジョン・D・ロックフェラーと共に5つの石油精製所を所有する会社【ロックフェラー・アンドリュース・アンド・フラグラー社】を設立。

その後現在の【シティーグループ】(アメリカ4大銀行の1つ)の創設に大きく貢献しています。

ロックフェラー2世は世界恐慌で株と土地を買い漁る

1人息子でジョン・D・ロックフェラーのプレッシャーが強かった。

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ジョン・D・ロックフェラーは息子の2世に多くの重要な役職を任せます。

父の教育、業務は2世にとっては大変な重圧。

父のような結果を出すことは出来ませんでした。

しかし慈善活動では大きな功績を残す。

父と共にロックフェラー財団、ロックフェラー大学、自然保護、文化事業に大きく貢献しました。

1920年に統一宗教(宗教のグローバリズム化)を目指すためにリバーサイド教会をニューヨークに設立。

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リバーサイド教会の中には学校、ホテル、スポーツジムなどあらゆる施設があり教会とはいえない。

世界恐慌で多種多様分野に資金提供

1930年代の【世界恐慌】の中で、ロックフェラーセンター(ニューヨークの中心に建てられた超高層ビル群からなる複合施設)の建設のため多額の資金提供。

失業者であふれるニューヨークでロックフェラーセンターの建設では大きな社会貢献となりました。

これは表の顔で実際は世界恐慌により暴落した株、土地を底値で買い漁る。

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世界恐慌で資金提供一覧

・コロニアル・ウィリアムズバーグ

・ロックフェラーセンター

・ニューヨークの国連本部の建設敷地

・アメリカ国立・国定公園

・ヨセミテ国立公園

ネルソン・ロックフェラーは41代副大統領を務める

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ロックフェラー2世の息子でありジョン・D・ロックフェラーの孫。

アメリカの地域政治や教育、国際協調などに大きく貢献。

政治界で大きな影響力を持つ人物へ成長します。

・1958年、ニューヨーク州知事に就任

・1960年、1964年、1968年大統領選挙へ出馬するが敗れる

・1974年、ジェラルド・フォード大統領に指名され副大統領に就任

ロックフェラー3世は大東亜戦争に大きく関わる

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・ジョン・D・ロックフェラーの孫

・ロックフェラー3世

・ネルソン・ロックフェラーの弟

・知日派で太平洋問題調査会で京都会議に出席(日本の共産主義者達と出会う)

・日本人の知人(松本重治、蠟山政道など)

・満洲国の建国に国際金融資本は大変な利権を持っていたため猛反対(日本のABCD包囲網のきっかけ)

・ロイター通信の支配人のクリストファー・チャンセラーと生涯の友へ。

事実上ロイター通信の支配(マスコミ)

・太平洋問題調査会の乗っ取る

・リットン調査団に【満州問題解決案(秘)】を提供し調査へ

ロックフェラー3世に関しては【日米開戦を策謀したのは誰だ‼】に大変詳しく書いています。
ロックフェラー回顧録】も合わせてお読みください。

表舞台見えるのは彼らに育てられたCEOや大統領

ロックフェラー家、ロスチャイルド家の人物はほとんど表舞台には出てきません。

彼らの代理人が大企業のCEO。

CEO(最高経営責任者)の一部紹介

・バーナード・マネス・バルーク(第一次世界大戦後のドイツ復興に支援)

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・ポール・ウォーバーグ(FRBの設立者の1人)

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・ヘンリー・ルイス・スティムソン(日米開戦に大きく関わる)

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・エドワード・M・ハウス(今も日本縛りの外交問題評議会創設者の1人)

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その下で操られるのがアメリカ大統領、各国首相です。

・ウィルソン大統領

・フーバー大統領

・ルーズベルト大統領

・チャーチル(イギリス首相)

第二次世界大戦前後では特にチャーチルは国際金融資本(ロスチャイルド中心で傘下の資本家達)に大変貢献

・第一次、第二次世界大戦を拡大、長期戦にし儲けさせた

・第二次世界大戦後大英帝国を崩壊

・ソ連を育てる

・育ったソ連を崩壊へと向かわせる

・原爆開発を推進

ウィルソン大統領においては連邦準備制度理事会(FRB)の設定という大きな役割を果たした

これらはロスチャイルド、ロックフェラーがおこなわせた。

太平洋問題調査会(IPR)は共産主義者の集まり

太平洋問題調査会(IPR)(簡単にいうと共産主義者の集まりで日本敗戦に大きく関わる)

ロスチャイルド傘下のロックフェラー(財団)が共産主義者の集まりのために太平洋問題調査会(IPR)をつくりました。

近衛文麿の野望と挫折】141ページから大変詳しく書いてあります。

米国共産主義者は開戦の数年前から日本を敗戦計画

オーエン・ラティモア

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ハル国務長官が日本に宛てた最終通告書【ハル・ノート】

その内容を【最悪】の内容に書き換えたのは彼。

蔣介石の顧問を務める。

ハーバート・ノーマン

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終戦の7年前から太平洋戦争の日本の敗戦処理を発表【日本処理案】。

官房長官で共産主義者の風見章と家族でつながっていた。

日本共産主義者はロックフェラー3世とつながっていた

近衛文麿

・藤原道長の子孫

・大東亜戦争の日本側の主役

・昭和研究会(共産主義的に世界政策、政治、経済、増税、農業、貿易、ブロック経済、支那事変などの研究)メンバー

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・反天皇

・NHK総裁

・支那事変を拡大、長期化

・共産主義者ではない

敗戦後(昭和の藤原の乱)の日本の覇権を企んだ

・国際共産主義者と国際金融資本を利用しようとした

もっと詳しく別途記事で紹介。

近衛文麿の野望と挫折

尾崎秀実

・支那(中国)、満洲国の日本軍動向をソ連に報告

・太平洋問題調査会のメンバー

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・【昭和研究会】のメンバー

・反日の【朝日新聞】の出身

松本重治

・近衛文麿の亡くなる直前にとなりの部屋で見ていた

・キリスト教徒

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・太平洋問題調査会のメンバー

・ロックフェラー3世の親友

・リットン調査団に【満州問題解決案(秘)】を提供し調査へ

蠟山政道

・【昭和研究会】のメンバー

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・反日の【朝日新聞】の出身

・【秋丸機関】の担当

・ロックフェラー3世の親友

牛場友彦

・リットン調査団に【満州問題解決案(秘)】を提供し調査へ

・【太平洋問題調査会】のメンバー

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・近衛文麿の亡くなる直前にとなりの部屋で見ていた

・【昭和研究会】のメンバー

・ロックフェラー3世の親友

有沢広巳

・【秋丸機関】のリーダー

・【昭和研究会】のリーダー

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・太平洋問題調査会のメンバー

・治安維持法(共産主義者を否定する)で逮捕

・風見章

・反日の【朝日新聞】の出身

・米国共産主義者のハーバート・ノーマンの親友

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・【昭和研究会】のメンバー

・【天皇制打倒】を語る

日本敗戦計画を茨城県土浦市の霞月楼でおこなわれていた

昭和12年5月30日、日本共産主義者メンバーの一部と朝日新聞メンバーで筑波山登山。

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近衛文麿の野望と挫折】P62から

その夕方土浦市に出て料亭【霞月楼】で夕食。

霞月楼、主人夫妻は山本五十六の【養母父】と知られている。

その後の「革命は近いと」近衛文麿内閣誕生まで秘密会議が開催。

霞月楼は海軍航空部隊の間で【KG】という暗号で呼ばれていた。

当時の海軍上層部は以下

・米内光政「海軍大臣」

・永野修身「海軍次官」