【詩】夏が来る
夏の気配
梅雨はあっという間に過ぎ去って
雨の記憶は数えるほど
6月に生まれた僕は
梅雨は嫌じゃないから
ちょっと楽しめなかった気分
夏が来る
むわっとした空気
自然は活気に満ち溢れて
自然に僕の鼓動も高まって
自然に汗が溢れだす
夏に向けてみんなで準備しているみたい
夏はいろんな思い出を連れてくる
小さい頃
森や小川で虫取りに夢中になった
新しい発見
大人になってからも
無人島に行ってムラサキウニを踏んじゃったり
ブーメランパンツで浜辺でビール飲んだり笑
夏は新しい経験を連れてきた
生物の細胞は二つのモードがあるらしい
生殖モードと修復モードだったっけ
夏になると
自然全体がアクティブになって
活気に満ち溢れた活動をするんだろう
夏が来る
蝶々がひらひらと
僕のまわりを舞っている
記事執筆のための、いろいろな本の購入費用として活用させていただきます!