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地元の味!お正月の赤味噌のお雑煮🎍

あけましておめでとうございます。私の地元の三重県の松阪のあたりのお正月料理で、小さい頃から大好きな「赤味噌のお雑煮」のご紹介です!
今年は帰省できなかったので、東京で地元の味を再現してみました。



赤味噌ベースに大根・里芋・お餅のとろとろお雑煮

小さい頃からお正月の三が日の朝食はこの雑煮が定番でした。朝から!と思った方もいるかもですが、美味しすぎて小学生の頃、お餅を13個食べたくらい・・・笑笑

料理方法
・昆布で出汁をとり、輪切りの大根と里芋丸ごとを煮込む
・赤味噌で味付けし、しっかり煮込む
・お餅を入れてとろとろになるまで煮込んだら完成!

お雑煮だと、醤油ベースなどが一般的かもしれませんが、私にとって、この赤味噌のとろとろ雑煮は、1年でお正月しか食べられなかっためちゃめちゃ美味しいお正月料理だったのです!

しっかり煮込んで完成!ほぼ地元の味を再現!

みてください。このとろとろ感・・・。
やっぱり里芋が入ると、とろとろ感が当社比150%アップしますね。最高です。お餅はしっかり煮込むのがポイントです。

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この 伸びっ!!!
あ〜〜〜、何個でもいけちゃいますが胸焼けになるので、一つにしておきました。

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地元でのお雑煮の正式な食べ方

お正月料理であるこのお雑煮ですが、縁起を担いだ食べ方があります。

1杯目は、大根と白いお餅。
2杯目は、里芋と黄色いお餅。
3杯目から自由になります(笑)

黄色いお餅って何?って思われた方もいると思いますが、地元では黄色の色粉を入れて餅をつく習慣がありましてw
鏡餅の上のお餅が黄色くて紅白みたいになっていたりと、白いお餅と黄色いお餅があるのが普通だと思っていたのですが、こちらにきてみたことがないので、珍しい風習のようですね。

これが1杯目の白いお餅一緒に食べる大根。味噌おでんみたいで最高にホクホクしてうまい!

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そして、2杯目に入る黄色いお餅と食べる里芋。
残念ながら黄色いお餅はなかったですが、里芋は赤味噌とお餅と融合し、トロトロになって旨味が全て引き出されたかのようです。ちょうど旬なものだから余計に美味いですね。

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ということで、朝からお腹いっぱいになってしまいましたが、お正月にか食べられない!最高に美味しい「赤味噌のお雑煮」でした!

簡単にできるので、皆様もぜひお試しください!


©️Mahalopine

記事執筆のための、いろいろな本の購入費用として活用させていただきます!