【エッセイ】子供の頃の興味と理解力
先週の水曜日の祝日。
名古屋の両親が東京にきたので、親戚たちも呼んでみんなで集まろうということになりました。義理の両親が東京に来ることがメインイベントではあるけれど、義理の甥っ子と久しぶりに遊ぶのも楽しみのひとつ!
義理の甥っ子との久しぶりの再会
「2年くらいあってなかったから、いくつになったんかな〜、お〜、もう小学生2年生やったか〜」
何かおもちゃでもあげようと構内のショップを散策
スイカのペンギンのぬいぐるみを甥っ子用と、ちゃっかり自分用も購入しちゃいました。
電車のおもちゃとかもあったけど、ちょっと違うかな〜と。
かといって、ぬいぐるみは完全に私の趣味ではありますが😅
↓こんなスイカペンギンのぬいぐるみあるんですね。ちっちゃいほうがえらくかわええですw
「お〜〜〜ケンちゃん(仮称)ひさしぶり〜〜〜! これ、スイカのペンギンを捕まえてきたからあげるわ〜」
予想通りというか、空振りというか、「えへへ」と照れくさそうに笑ってすぐにぬいぐるみは、ママのリュックの奥にしまわれてしまいました(笑)
その時に、大事そうにポシェットにしまっているボロボロの本を取り出して、ケンちゃんは読み出していました。
「それ何の本なん?」
「あ〜、ポケモン図鑑か〜!すごいな〜そんなボロボロになるまで読んでるんや〜」
その時に何となく気づいたのですが、そんなボロボロになるまでポケモン図鑑を読むということは、親にポケモンのゲームを制限されていているのだろうな・・と。
試しに、ちらっとスマホでポケモンGOを起動して見せると、すごい勢いで取り上げられて、ゲームがはじまってしまいました(笑)
甥っ子の方がポケモンGOは詳しかった・・汗
ケンちゃんは、ポケモンGOを独り言を言いながら、夢中で操作しています。
よっぽどポケモンGOのゲームがしたかったんでしょう笑
「うわーこれすっげー強い!」
「この弱い奴はすてよう」
私のポケモンGOのアカウントは、アプリが出た時に少しハマったのですが、5年くらい放置しておりましたが、最近まだやっている友人がいたので、再ログインして少しやっておりました。
ケンちゃんは、てっきりモンスターボールを投げて捕まえるだけかと思いきや、以下の画面の”ポケモンを調べてもらう”で、捕まえていたポケモンを片っ端から調べておりました。
「へ〜、こんな調べる機能があったんやな・・」
「そうだよ!この星3つのはめっちゃ強くなるんだよ!進化させていい?」
「いいよ〜、そんなに強くなるんや・・サイズとかじゃないんやな・・知らんかった💦」
まーこのような星3つのやつが進化させると強くなるようです。
まったくそんな機能があるとは知らなかった・・汗
子供の興味と理解力は凄まじい
あらためて驚いたのは、小学2年生でこの手の複雑なゲーム攻略をしてしまうということ。
自分もゲームは興味あるし、好きな方だけどマニュアルや攻略サイトをみるまでもなく、触っているだけでそこまで理解していることはすごいと思いました。
最近のIT系の仕事もゲームのように設定をいじったりするだけで、業務サービスができてしまう時代。
もう少し先の時代になると、小学生がノーコードでアプリを作っちゃったりすることも十分にあり得るような恐ろしさを感じますw
私の小学2年生の頃はどうだったっけ・・
当たり前ですが、ゲームとかも普及してなくて牛乳瓶の蓋をメンコがわりにして遊んだり、運動場でドッヂボールしたり、そんなでしたね。
確かテレビもあまりみると目が悪くなるということで、1日1時間しか見ちゃいけないとか「ノーテレビデー」とかがあったりしたもんでした。
それが、今の時代は、お母さんのスマホに入っているゲームなんだな〜
制限されると余計にやりたくなっちゃうだろうし、かといってやりたい放題だと、ずっとやってるんだろうから、なかなか難しいもんです。
ビルゲイツは我が子にパソコンやスマホなどを14歳まで制限してたりとか、ジョブズも同じようにかなり制限していたというから、その辺の歳まではリアルな世界で脳みそを成長させた方がいいのでしょうね。
そんなことを考えながらも、大人が一番失ってしまっているもの・・・興味と理解力は、小学生の頃がマックスのような気がしました😅
明日は忙しいだろうから、深夜投稿で失礼しました。
おやすみなさ〜い😪
©️Mahalopine
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