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クロアチア音楽祭@オンライン配信中
指揮者として繰り返し客演させて頂いている、日本クロアチア音楽協会の例会ライブ映像を弊社(アンサンブル・コルディアーレ)から配信しています。
まずは先月行われたばかりの第19回例会、安達朋博ピアノリサイタル「ドラ・ペヤチェヴィッチと名曲の夜会」。
安達さんは国際的に活躍し、来月は東京オペラシティ大ホールにも登場する実力派ピアニストです。
映像ならではの舞台側からのアングルで、ホールでは見えない手の動きもよく見えます。
そして昨年の第16回例会ライブ映像より、クロアチア・ドブロヴニク(=ラグーサ共和国 当時)の作曲家、ルカ・ソルコチェヴィッチ(イタリア名:ルカ・ソルゴ、1734-1789)のシンフォニア* から、私の好みで選曲した4番、6番をお届けしています。
ちなみに、ドブロヴニク交響楽団ヴァイオリニストの山内あずささん(=写真右↑)によると、現地では毎月ソルコチェヴィッチのシンフォニアは演奏するそうですが、定番は3番と7番だそうです!
このような、クロアチアにまつわるトークイベントも行っておりまして、
11月29日(日)には、こちらの専門誌「住宅建築」の特集記事「アドリア海の美しい都市をめぐる」に執筆とスケッチ提供をされた建築家の猪野忍さんにもお話し頂きます。
12月6日まで全てのアーカイブをご覧頂けます。詳細をぜひこちらでご覧になってみて下さい。↓
*英語表記はSymphony。2019年に「交響曲」という日本語訳で紹介したところ、「長いのかと思ったらすぐ終わってしまった」というお客様がいらしたため、「シンフォニア」のほうがふさわしいかなと思って呼んでいます。