子どものケンカに顔を出す

「一緒に遊びたくない！！！」

長女。怒って泣き出す。

うちで一緒に遊んでいた子が
別の子も一緒に遊びたいって
誘いに行った後のこと。

「〇〇も一緒に遊びたい。呼んできていい？？」

長女は友達の問いに答えられず
友達はOKだと思って誘いに行った。

長女は迷っている時、即答できない。。
ま、私もそうか。

友達が戻ってきたときに、
「もう！入ってこないで！！」
泣いて騒いで玄関を閉めた。

私とお友達のママの目の前での出来事。

さーーー。
こうゆう時よね。
ザワザワ・・ザワザワ・・
親子で遊んでいる時の
子ども同士のいざこざ。

あるあるだし
「子ども同士で」
もありなんだけど
見ちゃってるし
何なら助けを求めてるし

ザワザワ・・ザワザワ・・
・・ザワザワ・・ザワザワ

以前の私なら

「伝えられなかったんだからしゃーない」
「友達増えて楽しいじゃん」
「せっかく遊べるのに泣いたら楽しくないよ」
とか

私の正しさを伝えようとしたり
空気を変えるため
問題を小さく見せるため

子どもの気持ちには寄り添ってない
大人の目線アドバイスをしていただろうな。

今日はさ
チャンス！と思えて☺
自分の成長も感じたよー。

感情的になると
キーキーギャーギャー
な長女に困っていた私

いや
本当に困っているのは
私じゃなくて長女なんだよね

「嫌だって言えなかった」
「仲間に入れなかったら悲しい」
「私の話も聞いてよ」
「わたしが我慢すればいいの？」
「嫌だって言ったら嫌われちゃうかも」
「楽しく遊べないよ」

悲しかったんだね。
何が困った？
不安だったんだね。
どうしていいか分からなくて困ったんだね。
今はどうしたいと思う？

気持ちを言葉にして
自分の外に出す
客観視できると
落ち着ける

私はただただ聴く。
聞けば聞くほどに出てくる。

長女が欲しいのは
解決策じゃない
正しさじゃない
気持ちを感じるのは自由だっていう
安心感

そして
感情を感じきること

キーキーギャーギャーの長女は
すっと落ち着きを取り戻していった

これって、
大人も一緒じゃない？

大人はこころの大騒ぎを上手に隠して
自分を責めたり
周りのせいにしたり
あきらめたり
することが得意になってね

理由をつけることがうまくなる分
本当の気持ちに蓋をする

本当の気持ち
「さみしい」とか「悲しい」とか
「怖いよう」とか
見つめちゃったらのまれそうで
向き合えないときもあるもんね。

だからこそ
全力で泣きわめいて自己主張できるって
見ていて気持ちいいなーって思う。

長女がもっと小さい時
それに気づけていたら
今はもっと変っていたかもしれない
とも思ったりするよ。

けど知ってるの。
過ぎた日に後悔しても
関係はよくならないことを。
今、ここから
「どうしていこう」を
選べることを。

今回は
やり取りを見ていた
ママさんが、長女の変化に
「感動！！」
って言ってくれて嬉しかったなー

呼びに行った先の友達ともお話しして
子育てのお悩みトークして

時に大人が介入することも
大事だと私は思っている

大人の目のないところで
たくさん成長しているからこそ
出してくれた感情には寄り添いたい。

これから
もっといろんな感情を味わっていく子どもが
助けてって言えるお母さんでありたい

もしあなたが
同じような場面で
ザワザワしたことがあったら

お子さんが感情を感じきる
お手伝いをしてあげてくださいね。

そしてあなたも
本当の気持ちを感じ切ってみてほしい。
一人じゃ難しいかもしれない
そんな時は誰かを頼る。
自分を客観視するためにね。

何でも話せる誰かに

”こんなこと”話せる誰かに

紙に書き出すのもかなり有効だよ

日常の出来事で起こる
違和感や気づきをもとに
あなたの変化に伴走をするのが私です。
心の癖や思い込みから抜ける
心地いいワクワクを一緒に☺

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【お母さんの保健室】

感謝でつながる関係は心地いい。
子どもも大人も心地よく☺

★元養護教諭
★学校勤務経験あり
★子育てのいきづまりから毎日笑顔へ
★心の仕組みのお勉強
★起業女子の子育て相談
★頑張るママの「在り方」相談
★パートナーとの関係改善チャレンジ
★中国に５年住んでたから
ちょと中国語話す
私、さらりとざっくりこんな人です。
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