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【ご感想】中学3年生『性×自分を大切に生きる』⑦

【授業・講演 やらせてください】

学年主任の先生のご依頼で、義務教育の最後に 卒業のはなむけに と
「性×自分を大切に生きる」をテーマに授業のご依頼をいただきました。

約230名の旅立ちに微力ながら関われたこと、よろこびです。
いただいたご感想にコメントを載せて、こちらで順次ご紹介させていただきます。

授業の内容の中でもどこが響くのかは本当にそれぞれ。今、欲しいこと、知りたいことにまっすぐで心打たれます。

同じ人でも、その時の興味、体調、コンデション、タイミング、同じ話でも何が響くかは変わるんですよね。何度だって伝えたい『自分を大切に生きることと性の話』

授業後に質問列ができたこと。
本当に知りたいんです。自分のこと


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【感想】

・自分を誰かに守ってもらうのではなく、自分で自分自身を守ることの大切さを学び、他人との関係について考え直すことができるきっかけの場となりました。誰かに頼れる環境をつくることが必要なのだと思いました。
 

誰しも。守ってもらう、の先に自分で守るがあります。1人で抱え込まなくて大丈夫という安心感があるから自分で自分を守れるようになります。どんなにくたくたでもあったかいご飯とお風呂があるように。誰かに頼れる環境をつくる。きっとあなたから広がっていきますね☆ゆきえ


「自分との向き合い方」「性との向き合い方」など、あまり考えなかったことについて考えられる貴重な時間だったと思います。自分を大切にすることを意識していきたいと思います。
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あまり考えなくてもいい生活も幸せなんです^^今日の時間があなたがさらに豊かな時間を過ごせる気づきになったんだと思います。すてきです!ゆきえ


・今日は知らなかったことをたくさん学べて良かったです。困ったことがあったら一人でかかえこまずに周りの大人や友達に相談していきたいと思いました。
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まさしく!あなたは一人じゃないです。1人で抱え込むことなどないのです。周りに頼れると頼られる人になりますね。安心とつながりを自分からつくれる人☆ゆきえ


女子の体のつくりはあまり知らなかった。自分は男子だが男子の体のつくりで知らない単語が意外とあり驚いた。保健の授業である程度知識はついたと思っていたが、知らないことがたくさんあったから、自分でもインターネットで調べてみようと思った。分かりやすく教えてくださりありがとうございました
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自分の性に限らず、どちらの性のことも知ることが必要という話をしっかり聞いてくれてありがとう。インターネットは便利ですよね。私も見ているサイトを紹介しますね^^
 ピルコン・・動画の紹介もあるよ
 命育・・おうちの人向けかな
 セイシル・・絵が多くて読みやすい



自分が大切なことや、自分を大切にすることを教えていただきありがとうございました
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何度でも言います!あなたは大切な人です。あなたは自分を大切にできます^^ゆきえ


自分の長所と短所を受け入れて、自分が過ごしやすいようにする。
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どんな自分も受け入れる。大人でも簡単じゃなかったりします^^それを今気づいて、自分が過ごしやすいように決意したことがかっこいいです。ゆきえ


自分の悩みを相談できる人がいることが生きる上で大切なことなんだと思いました。今日の授業で今まで知らなかったことを知れました。
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そうですね。人は頼られたうれしいもんです。相談の時だけでなく、普段からおしゃべりできる関係だと話しやす事があったり、ここぞというときに頼りたい人がいたり。周りを見渡してみてね^^ゆきえ


身体も心も発達のしかたは人それぞれであることを理解した上で、自分はもちろん、相手の身体・心も大切にしていきたいと思った。
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個人差の話をしっかり聞いてくれてありがとう。まったく同じじゃないことが人のユニークさだなぁと思うのです。だから大切にできる^^ゆきえ


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学校での講演・授業のご依頼お待ちしています

授業中の生徒の皆さんの反応は分かりやすいものではありませんでした。ですが、感想シートにはスペース全てを使って、学びや感想、想いを書いてくれました。
先生方も正直、触れにくい話題です。
それは、学習指導要領のいわゆるはどめ規定でもあるし、生きてきた時代がそうさせているから。
ただ、歪んだままの性意識では、自分を大切に生きることすら見失ってしまうのです。
生殖のセックスを教わっても、初めてのセックスは性愛のコミュニケーションの延長や興味の先にあったりします。
『本当のことを教えてくれる大人に会いたい』
これは、子どもたちの希望であり
15歳の頃の私の声です。
あなたは15歳の頃、どんな大人に会いたかったですか?

踏み込みにくい話題だからこそ、よその手を借りる。
外の人間と一緒に学びをつくる。
さとうゆきえ、力にならせてくださいね^^
講演・授業・研修、講師依頼はこちらのページをご参照ください。




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