「性教育受けなくたって生きていける」
ハッとしました。
確かに。そうかもしれない。。。
わたしは性犯罪怖いですよね!てきな不安をあおりたいわけじゃないし、
ほしい情報にはいくらだってアクセスできることも分かってる。
怒り反発するでもなく
悲しむのでもなく
ただ
性教育をしたい理由が湧いてきた。
私自身
学校で初めて受けた性教育は小5の林間学校前に男女別の月経指導だった。ナプキンのサンプルをもらったことと、大人に近づくことにちょっとわくわくしたこと、そして、男子だけドッチボールしていたことを覚えている。
思春期
好きな人ができて手をつなぐ、キスまではなんとなく分かったんだけど。
その先。
好きな人と親しくしたい、より親密になりたい、と関係が深まったとき。
「好き」「興味」
だけじゃない
「周りから遅れたくない」 「求められたい」
「自分のことだけ見てほしい」 「損得」
「断ったら嫌われるかも」
「メンツ」 「さみしさ」 「見放されたくない」
「関係を切りたくない」
いろんな気持ちあったはずだった。
自分たちカップル(古い?)の周りまで気にしながら
シンプルに好き、ハッピーだけじゃなかった。
恋人同士という親密な関係の中で、
体を許すことに不安がなかったわけなじゃない。
けど、生活でしみ込んだアレコレで「同意」なんて知らなかった。
高校生になったころから
みんなどんどん個性的になって
交友関係も広がって、地元の友達じゃないつながりで生きるようになって。
避妊に自信がなくて、次の生理が来るまで誰にも言えずに不安と過ごした子はたくさんいた。し、心当たりのある人もいると思う。
このころ
高校時代に妊娠・出産して、おむつ代を貸してほしいと連絡をくれた子もいた。
学生時代に思わぬ妊娠をした子は、なかなか親に言い出せず、胎児の成長と中絶の時期を知って愕然としていた。
他人ごとじゃない。
大学生になってからは
セクシュアリティに興味をもって学び始めた。
知れば知るほど深かった。
世の中 男・女 だけじゃない。
これに気づいた20年前
どの子も安心できる世界を
そう思うのは
いじめ体験もあるけど
性の多様性に出会ってからのほうが強い。
多様な生き方って性だけじゃない。
どのひともそのままで十分完璧で素敵なんだと
自分を認めて愛していけるためのツール
それが私の伝えたい
「お茶の間🍵性教育」
ちなみに
性教育の人だけど
小5と小2の娘たちに
性の知識をしっかり覚えさせよう、とか力んでない。
繋がれてきたいのちを伝えたうえで
必要な知識は日常で話しながら、
「困ったら頼っていいんだよ。」って
世界は優しいよって伝えている
何が起こるかわからない世の中なら
何が起きても越えられる自分を信じよう
「もし困ったら、いつでも言ってね。
越えられる方法を一緒に探そう。」
このスタンスで性の話ができる
大人とこどもを増やしたいんだ。
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《お茶の間🍵性教育 さとうゆきえ》
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