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「ゲームの思い出」約50年分を振り返り自己紹介に …その4

我が家はみんなゲーム好きです。
好きなジャンルは違いますが、夫も子どもたちもゲームが好きです。

親がゲーム好きだと、子どもがゲームに触れる機会は自然に増えます。

夫は結婚してから、夜は毎日のようにPCでオンラインゲームをしていました。

一時期住んでいた古い借家では、浴室の前の廊下を挟んで向かいにあった部屋にPCがあり、小さかった子どもたちはその部屋で体を拭いてパジャマを着ていたので、そのままパパの遊んでいるゲームを一緒に覗くようになりました。

自分でやりたがるようになるのはすぐでした。

ひとりひとりにゲーム機を与えてしまうと、際限なく遊んでしまうので、買うのはあくまで家族みんなで遊べるゲーム機のみ。

ニンテンドー3DSも、家族用に1台買ったのみで、かわりばんこに使うもの。

その後のことは、以下の記事「その3」にも書きましたが、苦労して手に入れたSwitchが、今現在の我が家のメインゲーム機です。

最近は、息子はPCのオンラインゲームもしており、私はスマホアプリのゲーム、夫は詳しくは知りませんがカラオケにはまっているので、Switchメインということでもないのですが。

娘は大学入学で、私の母の家に行くにあたり、自分用のSwitchを買っていきました。スプラトゥーンが好きなのですが、遊んでるのかどうか謎です。大学忙しそうですし、ほかにも楽しいことあるでしょうから。

というわけで、「その1」から続けて今回は「その4」、Switch購入後の私の好きだったゲームを書き出していきます。

ぷよぷよテトリス

ゲームボーイでやったテトリスがSwitchでも!

そして私はあまりやったことのないぷよぷよも遊べるソフトです。ぷよテトミックスで対戦出来たり、新しいことができるようになっていました。

これは息子が大得意で、ぷよぷよなんて何連鎖も作れるんですよ。どういう頭の構造してるんだろう?

ソフト内に、テクニックが学べる塾のようなコーナーもあるのですが、私は5連鎖あたりまでくると折り返し地点でどうしていいのか瞬時に判断できません。3連鎖ぐらいでも、欲しくない組み合わせのぷよが落ちてくるとあたふたしてしまいます。

2番目にうまいのは娘かな。

夫は誘ってもやりません。
なんか不必要に高いプライドの持ち主で、おそらく負けるのが嫌なんでしょう。家族と直接対決するゲームは、自分が勝てるものしかしないひとです。

そのくせひとがやってるぷよテトには口出したり笑ったりするし。つまんないよな。

脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング

これは、私の誕生日に夫に買ってもらいました。

毎日やってましたよ。

もともと、DSで母がやっていて、何度かやらせてもらっておもしろかったものです。Switchに合わせて新ゲームが入っていたのでおもしろそうだなと。

毎日やっていくと、新ゲームが追加されていくのでやりがいもありました。

でも私、脳年齢20歳を達成したらなんかもう満足してしまって、それっきりになっちゃいました。

今やったら何歳なんでしょう??衰えてるでしょうね。

あつまれ どうぶつの森

これは、子どもたちが姉弟そろって遊んでいたので、仲間に入れてもらった感じです。

ほのぼのですよね。

でもそのうち子どもたちは飽きてしまって、最終的に私だけが住む島に。

博物館にいろいろなものを寄贈し、橋を架け、アイテムを増やし、カブを買い、流れ星を見たり、他の島に行ったり、いろいろ楽しみました。

住宅ローンもコツコツと返し、家をどんどん大きくして2階建てにしたところで満足しました。

Undertale

Undertaleは、もともとPC向けのRPGで、トビー・フォックスさんが作ったインディーゲームです。

トビーさんが日本のゲーム好きらしく、その影響を受けているのだとか。

これは子どもたちがものすごくはまって、「母さんもやってみてよ!」と勧められたゲームです。

モンスターが出てくるのですが、モンスターを殺す必要はないのです。ドラクエなんて、問答無用で倒しちゃうけど、Undertaleは誰も倒さずにクリアできます。

Undertaleに関しては、オタク気質強めの娘が語りだすと止まらないのですが、トビーさん個人が作ったとは思えない魅力満載のゲームで、いろいろな賞を受賞しています。

  • キャラが魅力的

  • 奥の深いストーリー

  • 何度も聴きたい音楽(全曲トビーさん作曲)

  • お笑い要素満載

  • パズル・シューティングも楽しめる

このゲームには、Pルート・Nルート・Gルートがあります。

誰も殺さずクリアするのがPルートで、本当のエンディングが見られますが、初めてのプレイの時はPルートはプレイできず、殺していなくてもNルートになってしまいます。なので、Pルートは2回目のプレイ以降にプレイ可能になるルートです。

1体でも殺してしまうとNルートになり、全員殺してしまうとGルートになります。

Gルートは、バトルの難易度が高くなり、主人公の行動がどんどん残虐になっていきます。

最初私は、子どもたちがプレイするGルートを時々見ていて、つらくなってきて、Gルートがなぜあるのか理解できませんでした。

でも、キャラクターのひとり・女性戦士のアンダインが、小さなモンスターを守りながら主人公と戦い、傷だらけになりながらも主人公の前に立ち上がった時、「勇者があらわれた」と画面上に表示されたのです。

もう鳥肌が立ちました。

ああ、そうか、Gルートは主人公が勇者の前に立ちふさがる残虐な悪の化身・魔王なのだと合点がいきました。

子どもたちがどうしてもGルートもやりたかったのは、Gルートでしか見られない登場人物たちのかっこいい言動を見たかったからなのだとか。

私はシューティングとかアクションが苦手なので、息子のやっているのを見てGルートは無理だと諦めました。

NルートとPルートは、すごくよかったです。

音楽もとってもよくて、娘はCDまで購入しました。


クロノ・クロス:ラジカル・ドリーマーズ エディション

これは1999年のRPGをリマスターしたもの。
当時、対応ゲーム機を持っていなかったためにプレイできなかったのです。

あのクロノトリガーの続編なのですよ!

クロノトリガーについては、その2で↓

オープニングから大興奮です!
光田康典さんのOP曲のすばらしいこと!映像は昔のものなので、今の若いひとにしたらどうかわかりませんが、とにかくかっこいい。

序盤は、どこがクロノトリガーの続編なのかわからない状態で進みます。

キャラクターデザインも、クロノトリガーの鳥山明さんではなく、結城信輝さんが手がけていて、まったく違う絵柄。

このキャラクターもすごくかっこよくて好きですが、続編感はないわけです。

クロノクロス タイトル画面

でも進んでいくと、途中でクロノトリガーのキャラの名前が出てくるのですよ~!!もうまた興奮。

やっぱり続編でしたよ、しっかりと。

そしてクロノトリガーでルッカのお母さんを助けられなかった、ララの入力の方法が今作で役に立ちました!

ストーリーも壮大でした。仲間にできるキャラが40人以上ってすごすぎる。全員仲間にするためには、ゲームを最低でも3回繰り返さないといけません。

私は1周目クリアでおおかたのストーリーを把握し、どうしても正体を明らかにしたいキャラができて、2周目に突入し後半に入っているのですが、なんだかんだでストップしてしまっています。

やり始めたらやると思うんですけど、間があいちゃうとなかなか。

でもあのキャラ気になるから絶対いずれやります。

ディズニー・ツイステッドワンダーランド

そして今iPhoneでプレイ中なのが、ディズニーゲームアプリの「ツイステッドワンダーランド」です。

これも3年くらい前に、娘と息子ふたりがかりで猛プッシュで勧められたゲームですが、今1番がんばっているのは私。

さすがディズニーだけあって、ストーリーも音楽も最高です。

曲者揃いですがキャラみんな魅力的。

ディズニーの悪役たちをモチーフにしたキャラたちが通う、魔法の学校が舞台。
学校にある、7つの寮が順にストーリーになっていき、今最後の寮の7章途中まで配信されています。各寮のモチーフは以下。

  1. ふしぎの国のアリス

  2. ライオン・キング

  3. リトル・マーメイド

  4. アラジン

  5. 白雪姫

  6. ヘラクレス

  7. 眠れる森の美女

このほか、わき役の設定やイベントストーリーなどで、ピノキオ・ノートルダムの鐘・美女と野獣・シンデレラ・101匹わんちゃんなどが出てきます。

ストーリーが進むごとに、バトルの難易度も上がってきていて、なかなかやりがいがあります。

ストーリーシナリオとキャラデザインは「黒執事」などで知られる、枢やなさん。スクエアエニックスがサポートしているらしいです。

ディズニー映画の名シーンや名セリフを思わせる場面もたくさんあり、設定の考察もおもしろいし、なによりストーリーとキャラ達がとてもよくて、楽しませてもらっています。

また新しいゲーム始めるかも?

最近新たに始めたのは、息子のおすすめゲームアプリ「まつろぱれっと」です。まだ途中ですが、あんまり死なずに進んでいて、息子に驚かれました。

ゲームもどんどん進化してきていて、続々と新作が出ているので、またお気に入りができるかもしれません。

↓その1


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