いろんなスタイルがあっていい
ジャイロトナープログラム1のトレーニングコースが終わりました。
お二人ともバックグラウンドがバレエ。
なので、振り覚えがとてもスムース。
そして、わたしの伝えたいことやオレのジャイロトナー愛(謎)もしっかりキャッチしてくださって、とても楽しい3日間でした。
ジャイロトナーはスタンディングでのエクササイズが基本なのですが今回、参加者のお一人がひざの調子がよくないということで、同じエクササイズを座ってやっていただきました。
シートの位置やセッティングを工夫すれば同じエクササイズが座ってもできる。
いろんなスタイルがあっていい!
そういうのすごーくジャイロトニック®︎メソッドらしいな、と思う。
『同じエクササイズをいろんな人が同じ空間で楽しめる』
ダンサーでも痛みがある人でも工夫をすれば同じ空間で同じことができるって、とてもすてきなこと。
フロアでのエクササイズが難しければイスに座って同じことをやればいいし、四つん這いになれなければイスに手をつけばいい。
ひざを床に付かなくても大丈夫だし、フォーカスしたいことさえ間違わなければ、上手に工夫して同じことができたりするのだよね。
エアロビクスを教えていたころはフィットネスクラブにいたのであまり考えてなかった『痛みや動かせないところがある』人たちのこと。
「こんなふうにすれば痛みや動かせないところがあってもなんとかできるかも」を考えるようになったのはジャイロトニック®︎とジャイロキネシス®︎のおかげ。
だからこそ、本当に本当にからだを動かす楽しさをすべての人に知ってほしいし、ジャイロトニック®︎とジャイロキネシス®︎がそのきっかけになれたらと心から願ってます。
『からだを動かす』は限られた人だけに与えられるチャンスではなく、すべての人が楽しめることだと思うから。
そんなことを感じた3日間。
さて、明日からはオレが受講者。
新しいチャレンジ『アーチウェイ』の始まりです。7日間、サバイバルできるかしら?
ドキドキ。
ぜひサポートしてください。 まだまだ日本では馴染みの薄いジャイロトニック®︎、ジャイロキネシス®︎を通じて、楽しくすこやかに生きる人たちのサポートをできるように使わせていただきます。