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味のないものが食べたいの。

金沢でのトレーニングコースは3日目。
きょう、最初のコースが終わる。
明日はいちにちオフ。
そして明後日からプログレッション2。
3日間なんて本当にあっという間で、嵐のように過ぎ去っていく。
来週月曜日に鎌倉に戻ったら、水曜日に長崎へ移動。
疾風怒濤の日々。

コースのスタート時間がいつもより遅い。
自分のスタジオにいるときはスタジオや家の掃除をしなきゃだし、夕飯のことを考えたり。そういういわゆる、『わたしのルーティン』をする必要がない。
時間的に余裕がある。
なので、朝はnoteを書きながらホテルのベッドの上でごろごろ。ぼけらー。
なんだ、これ。
すごい解放感!
とてもよいです。
あたまやからだにかけていたプレッシャーが少し解けたような感覚。
力がフッと抜ける。
そうか、余裕って大切なんだ。


呼吸にフォーカスしたトレーニングを受け、スケジュールにも余裕がある。
なにもしてないのに、自分がよりジャイロキネシス®︎と仲良くなった気がする。
とても心地いい。
なんだけど、ひとつだけ困ったことがある。


食事。

新鮮な海鮮が食べられることで有名な近江市場が会場の目の前にある。

「海鮮丼だー!」
「のどぐろだー!」
「お寿司!」

と、盛り上がっているのだけど、わたしは金沢に来て以来、あまりおなかが空かない。
夜はお酒を飲むので少し食欲を刺激されるのだけど、朝と昼は内臓が重い。
あれ?
わたしのおなかってこんなだったかしら。
おなかに聞いてみる。


「味のないものが食べたい」


その言葉がからだからポンと湧いてきた。
わたしのおなかにとっては、ちょっと味が濃いらしい。そうかー。そうだったのか。
ごめんね、おなか。


昨日は生野菜をポリポリ食み、今朝は白米に海苔をのせて食べました。
うん、今朝は少し元気にみたい。
よかったね、オレのおなか。


大切な時間だもん。
内臓にもやさしくしよう。
おなかもわたしの一部だからね。←当たり前。




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