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この二つがなかったら

朝10時から夕方5時までジャイロキネシス®︎ のトレーニングコースでした。
2時間のランチブレイク中にお客さまとジャイロトニック®︎のセッションもしたので、いちにち中、動きっぱなし。
もうすでに軽い筋肉痛を感じてる。
こんなに毎日、からだを動かしてるのに筋肉痛になるの?と思うかもしれませんが、なっちゃうのだから仕方がない。
こればっかりは、コントロールできません。


ジャイロトニック®︎もジャイロキネシス®︎もメインは『背骨』。
背骨をなめらかに、硬いところも柔らか過ぎるところのバランスをよくしながら動かせるようにする。その背骨と手足が仲よく調和して動かせるようになると、日常動作もスムースになるし、関節にストレスがかかりづらくなる。
重いものを持ち上げた瞬間にギックリ腰になるとか、階段の昇り降りでヒザが痛いなどの痛みからは縁遠くなる。
カンタンに説明すると、そんな運動です。


おしまい。


だったらよかったんだけど、そうじゃないからイカンのです。
いや実はそこがいいんだけど。



エクササイズ自体が面白い。
なのでリピートすると、からだの感覚は徐々に高まります。からだの感覚が深まっていくと、いいことと悪いことがある。


いいことは、シンクロが起きやすくなる。
たとえばこの間も書きましたが、「リッツカールトンに行ってみたい」と思ったら数日後にはそこに行くことになるとか。
シンクロ度合いはどんどん高くなって面白いけど、悪いほうはなかなか面倒です。


自分のからだに敏感すぎて「めんどくさー」と思うことがいっぱいだ。
ほんの少し食べすぎただけで「こんなのわたしのからだじゃない」みたいな気持ちになったり、ホテルのまくらの高さにゲンナリしたり。VFP®︎をやってるから、感度は絶賛、加速中です。


こうなってくると、なかなかウソがつけない。
からだに。いや、自分になのか?
自分はまだごまかせそうなときもあるけど、からだはごまかせません。

そういうからだであることに「めんどくさー」と思うこともある。
でも、


「そこまで細かいのかー」
「そんなこと思うのかー」


とからだに教えてもらうのが楽しかったりするのでした。


このメソッドとVFP®︎がなかったらもう生きていけないな。


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