『当たり前』を凌駕するシンクロ

福岡初日。
台風の影響なのか雨が降ってる。
５月に台風が来るなんて驚く。
『台風は夏』と思っていたけど、最近は当たり前なんてないのだな。
でも反対に想像もできないような素敵なことも起こります。

※

数日前、とってもすてきなホテルでディナーを食べました。
目の前が海。
海、海、海。
とってもさえぎるものは何もなく、ひたすらに海しかなくて。
お料理もとっても美味しくて、とてもしあわせな時間でした。

そのとき、ふと思ったこと。

「リッツカールトンに行ってみたい！」

全国津々浦々、ホテルはいっぱいあります。
出張でホテルに泊まることは多いですが、そういうときはカジュアルだったり、ビジネスホテルだったり。
驚くようなおもてなしのホテルとはちょっと遠い、わたしの日常の延長だったりします。

今回行ったホテルは『日常』ではなく『ご褒美』。ご褒美ってひと味違うんだね、と思ったときに、最高峰の『リッツカールトン』ってどんな感じなんだろう？ちょっと垣間見てみたいな、と思ったのです。
だって最上級のおもてなしといえば、やっぱりリッツカールトンだし、なかなか行く機会ないし。←っていうか、普通いかないし。

そう思っていたら、なんと！

最上階から福岡を一望できそう！

偶然、コースの受講者お身内の集まりで、リッツカールトン福岡の最上階にあるバーにお誘いいただいたのでした。すごいシンクロ！

「今世の人生ではご縁がないかしら」と思っていた。だって用事がなきゃいかない。
一人で行くこともないしね。
それが「行ってみたい」と思ったらあっという間に叶った。

「こうだったらいいな」
「あそこに行きたい」
「こうなりたい」

あり得なさそうなことでも、こうやって偶然は訪れることもあるわけで。

『当たり前』が当たり前を超えていくときって、悪いときもいいときもあるのだな。

その両方を体感したきょう。
でも、当たり前を圧倒的に凌駕するような素晴らしいいちにちでした。
シンクロ、恐るべし。