自分のためにお花を買う

毎日、ちょこちょこだけどお掃除をしている。
本当にちょっとずつ。
トイレと玄関だけの日もしょっちゅう。　
でも「何もやらない」日をつくらないようには頑張ってる。

そのおかげで考える。

「毎朝、サクッと掃除機かけたい」とコードレス掃除機を探し始めているし、靴やら洋服やらいらないものは少し捨ててみようか、と格闘し始めた。

そして、昨日は突然、お花を買ったのです。

赤い子は机の上で。
白い子は玄関でわたしの帰りを待ってます

花瓶を２つ使うほど「家に花を飾りたい！」気持ちになったのは初めて。
そして、コースが終わったときにお花をもらっておうちに飾ることはあるし、誰かのためにお花を買うことはある。
でも「自分のために買って、自分の家に飾る」のは初めてかもしれない。
だいたい『花より団子』が服を着て歩いているような子なんです、オレ。
ご存じでしょうが、食いしん坊！食いしん坊！食いしん坊！食べることが何より好き！
なのでね。

だから、自分でも突然「お花買って帰る！」気持ちになったときに「はぁ？」と思った。
意味わからん、と。

ひとつわかったのは、掃除道のおかげで少しずつなにかが変わってきていること。
きれいなおうちになって、心地よく暮らしていく中で「こうだったらいいな」「こうしてみよう」が小さな芽を出して、育ち始めてるのかもしれない。

というわけで、花鋏を買いました。
毎日、お水を替えて茎をちょっとずつ切ると長持ちするとお店の人が教えてくれたので。

それともうひとつ。
今年やりたいことのひとつが決まったよ。

週に一度はおうちにお花を飾るのです。
ただし、出張がないときだけど。

お花があるとなんだか華やいだ気持ちになる。フワッと心地よい。
これからそんな暮らしをする。そう思うだけでなんだか楽しみ！