「伝わる」ために必要なこと
昨日書いた、ジャイロトニック®︎の仲間『アーチウェイ』の続き。
といっても、内容は違うのだけど。
初めて受けたアーチウェイのセッションは結構衝撃的でした。
『できる』『できない』ではなく、このマシンがからだに教えてくれる感覚が想像のはるかに上をいっていたから。
そして、これがジャイロトニック®︎とジャイロキネシス®︎の創始者ジュリウの目指すジャイロキネシス®︎の感覚なんだ、と。
はぁ、無知って恐ろしい。
わかった気になっていたのも恥ずかしい。
などなど、いろいろ思ったのでした。
日本は環境的にもこのマシンを置けるスタジオは多分とても少ないと思います。
なんていっても高さがあって天井が低いる日本家屋にはマシンが室内に入らないのです。
そういう事情もあって、日本にはこのマシンが少ないのだけれど。
でも、まったく『ない』ではない。
このマシンがあるスタジオもあるわけで。
このマシンに限らずだけど、いろんなマシンに触れて、からだに感覚を入れておくのは大切なことと改めて感じています。
なぜならジャイロキネシス®︎はマシンがなく自重。重量や自分の体重を感じて動くエクササイズなので、振り付けは真似できてもその振り付けが意味することをからだで理解するのは難しい。
伝える立場のわたしたちがそれをわかっている→伝えられるになると、受けて下さるかたにとってもっともっとジャイロキネシス®︎が「楽しい!」になると思うのです。
『伝える』ためには、相手に伝わるための材料をからだに蓄えておく。
その材料は多ければ多いほど、いろんな人に届くようにできるのかな、と思う。
たくさんありすぎて「ありゃりゃ」のときもあるけど、整理できるぐらいやりこめば問題ないかな、と。
あれ?
やっぱり、最後はやりこむなのか?←意外と体育会系。
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