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だから必死に!〜ドイツにこぐる修行の旅⑧〜

きょうからドイツでのコースは後半戦。
あと3日で泣いても笑っても終わりです。

今回、わたしが参加しているのは『GYROKINESIS®︎ Level 2 for dancers』というトレーニングで、参加資格が『ジャイロキネシス®︎レベル2を指揮することができるマスタートレーナー』でした。

ちなみにジャイロキネシス®︎レベル2は、今のところジャイロキネシス®︎のカテゴリーのなかで最難関のトレーニング。

わたしはこのコースを指揮することができますがぶっちゃけ、エクササイズがパーフェクトにできるわけでもなく、今回ルームシェアしている秀人さんとダブルマスタートレーナーで一度だけ提供したことがあるだけなのです。
ただし、受講経験は結構ある。
10回以上は受けてる、多分。


からだもかたいのに。
ダンサーでもないのに。


それなのに、わざわざドイツまで来て、ダンサーのためのコースに参加しているのには理由があります。

『そこに山があるから』。


ジャイロキネシス®︎トレーナーは、山のガイドと似ています。
『教える』ではなく『シェア』する。
山登りなら、登りかたを教えて下で待ってるのではなく、一緒に頂上を目指すのです。

だから、ガイドとしてたくさんの経験を背負っておきたい。


それがわたしの目的です。


ダンサーじゃないので、アラベスクしたり、ジャンプしたりはすごく大変です。
正直、途中で投げ出したくなることもあるけど、ガイドとしてできるだけいろんなことをからだで感じたい。
というか、自分で感じないことはシェアできない、不器用なオンナなの。


だから、必死に!
がんばりすぎずに、でもがんばるのです。

秀人さんがランチを作ってくれました。
おいしかった!




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