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ホメオパシー的子育てについて
私の周りにいる子どもたちの中で、いわゆるホメっ子という、胎児期からホメオパシーのお世話になっている子どもたちは、とても元気な子が多いです。
単純に、体が健康で元気いっぱいというだけでなく、精神的にも強い傾向があるようで、少々のことではへこたれません。
泣いたり怒ったり、子供らしい感情の動きは当然あるけれど、必要以上に感情をため込むこともないし、ある程度吐き出したらすっきりしているように見えま
体に意識を向けてみる
自分の身体、意識していますか?
私がホメオパシーを学び始めた頃、やってみるといいよと教えてもらったことの一つに、「自分の体に意識を向けてみる」がありました。
例えばヨガをしていると、「使っている場所に意識を向けてそこで呼吸をするように〜」という言葉を聞く機会が多いと思います。
そうすることでよりポーズが深まるのだとか。
同じように、不調を感じている臓器の辺りに手を置いて目を閉じ、臓器に話しか
私がホメオパスになった理由 前半
以前、私がどうしてホメオパスになったのかを書いて欲しいと言われたことがあったのですが、まとめる手間を惜しんで後回しにしていました。
ふと、無理にまとめなくてもいいから書いてみようという気持ちになったので、書いてみます。
最後に、ホメオパシー的視点からの解説も加えてみます。
幼少期
祖父母は専業農家、両親は外で働きながら農業を手伝っている、田舎の典型的な兼業農家で生まれ育つ。
弟一人、妹一人の3人
子どもの皮膚湿疹とお母さん
先日、クライアントさんが一人、相談会を卒業されました。
主訴がアトピーの2歳の男の子です。
過去に数回のステロイド使用歴があるくらいだったこともあってか、相談会は3回のみでお肌もきれいになりました。
実はこのケース、私は、お母さんの頑張りがあったからこその結果だと思っています。
実際、相談いただいた当初は、お子さんよりもお母さんから困っている感を強く感じました。
また、このお母さんには、好転反
うちはお化け屋敷だけど、それはそれでアリだと思う。
私の家は、お化け屋敷です。多分。
お化け屋敷なのに、私はその家に「ホメオパシーセンター会津若松」を開設し、相談会まで行っています。
今まで相談会を行っていて支障が出たことはないのですが、怖がらせてしまったらごめんなさい。
では、実際にどのようなお化け屋敷的現象があるのかを説明いたします。
まず、誰もいないはずの場所から足音が聞こえます。
例えば、2回の廊下を歩く音。その時娘はぐっすり就寝中。確
世界を自分に取り戻す
タイトルの言葉は、東京シューレの幹部の方の言葉です。
これは、不登校の子供たちとの関わりの中で生まれたものだと思いますが、自分以外の誰かの価値観でがんじがらめになって苦しんでいるすべての人に必要な言葉です。
例えば私の場合。
私も例に漏れず、ずっと自分以外の価値観で生きてきました。
子どもの頃は親の価値観で。
大人になってからは、親の価値観をベースに自分以外の誰かの価値観を混ぜ合わせて勝手に作り
離乳食で悩んだことと、ホメオパシーとの関係
娘の離乳食での私の経験です。
娘は小さい赤ちゃんでした。
小さい赤ちゃんだった原因の一つは、私の迷いとこだわりすぎのせいです。
産後1ヶ月間は、恐らく母乳の出があまりよくなかったのに、きっちり2時間おきの授乳をしていました。
そのせいで、娘はお腹いっぱいおっぱいをもらえなかったのでしょう。
1ヶ月検診の時の娘の体重は、生まれた時と大差ない状態でした。
二つめの原因は、体が小さく身軽だったため
風邪くらい自由にひかせて欲しい
先日、洗濯機の水が洗濯中に抜けていることに気がつき、修理を依頼しました。
結果異常は確認されず、なのにその後再び洗濯したら同様の現象が起こったため、
再度業者さんに来ていただくことになりました。
結果、水位が下がるのは、洗濯機の洗浄機能を高めるためにあらかじめ備えられていた機能であることがわかり、故障ではなかったことが判明したのですが、原因がわかるまでの間、業者さんと洗濯機について色々とお話をし
全ての疾患の根底には悲しみがあるのかもしれない
ホメオパスを目指し、ホメオパシーを学んでいる最中、私は父を癌で亡くしました。父の癌は、それがわかった時にはすでに手の施しようのない状態になっており、家族には父が既に余命幾ばくもない状態であることが伝えられていました。
西洋医学的な処置は病院にお任せし、私は私で、レメディーやマザーチンクチャー、その他父が受け入れてくれた自然療法をいくつか使いながら、父の病状が少しでも良い方に向かうようサポートしてい
とびひをホメオパシーで何とかしてみた話
夏に流行する感染症の一つにとびひがあります。
一足早いですが、書いておくことで誰かのお役に立てればと思い、記事にすることにしました。
娘は2度とびひに罹り、2度ともホメオパシーで対応しました。
その記録です。
ちなみに、始めに結果をお伝えすると、1回目は失敗例、2回目は成功例となります。
〈1回目:失敗例〉
娘2歳の夏、転んですりむいた膝の怪我がなかなか治らないと思っていたところからとびひにな
「症状はありがたい」という考え方とその実践
私がホメオパシーを学んだCHhomで教科書として使われている『慢性病論』を再読しています。これは、ホメオパシーの創始者、サミュエル・ハーネマンが書いた本です。
本の中でハーネマンは、皮膚湿疹について次のように述べています。
「これらの症状は、体そのものにおける恐ろしい内的な病気の存在を知らせるものに過ぎない。つまり、内的な病気を和らげ、その代わりを果たす外部に現れた局所的な症状に他ならない。」
恐怖の原因はカルシウム不足かもしれない
「食べ物が変わると思考が変わる」
私がマクロビオティックを学び始めたとき、知ったことです。
最初は半信半疑でした。
でも、やってみたら本当でした。
人は、食べたもののようになります。
食べたものによって、感情や考え方は変化します。
上記をホメオパシー的な観点から考えてみたいと思います。
現代人はみんなミネラル不足であると言われて久しい昨今。
サプリメントでミネラルの補給をされる方もいらっしゃ