夜と霧
心理学で師事している先生に
個人的に一番好きな心理学者は誰ですか??
と質問した事があります。
『今は、』
と、前置きをされて
『ヴィクトール・フランクル』
ヴィクトール・フランクルについてChatGPTに聞いてみた
そして薦めて頂いた本が
『夜と霧』
これもChatGPTにお願いして😅
なるほど。🤔
正直、アウシュヴィッツの話とかあまり得意でなくて。。
けど、これはこの中での出来事について悲惨な体験をしたってことが書かれている訳ではなく(いや、書かれてるんだけど😅焦点が違うので)、この様な状況下での人の心や身体の変化が書かれていて。
カウンセラーなら一度は見た方がいいと薦められた意味がなんとなくだけど解った。
講座の中でもよくフランクルの話は出てくる。
フランクルの
『人生に問いかけるのではなく人生に問われている』
何となく理解はしていたけど、
夜と霧を読んで、そのもっと深いところまで解った気がした。
1度読んだだけでは、まだ上手く説明はできない。けど、自分の中では納得できた部分も多くあった。
カウンセリングでも、なんとかしてあげたいって思ってしまうけど、それはこの人の人生であって、安易に答えを差し出してしまうとこの人の課題を奪ってしまうことになってしまう。
この人が自ら答えを見つける、その手助けをすることしかカウンセラーにはできないし、してはいけないのだと改めて感じた。
もう何度か読むとまた新たな発見気付きも出てくるんだろうな🙄
まだまだ薄っぺらい気付きしか出てこない。
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