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SPY✖️FAMILY 今から観ても遅くない

スポ根気質の、体育会系保育士です。

マンガやアニメ好きの要素も持ち合わせており、以前にもいくつかアニメ系の記事を書いてきました。

体育会系とオタク系って、いちばん遠い真逆のイメージみたいなのを持っている人もいるかもしれませんが、私みたいに両方楽しんでいる人だって案外多いと思うのよね。


今回も、遅ればせながらのマイブーム【SPY×FAMILY】を語ります。

人気があって話題になっていることは知ってましたよ。アーニャが可愛い、という評判も。だけど、なかなか機会がなくて観ておりませんでした。

ところが。
大人のリスキリングで、英語を学び直している私。
以前の記事でも紹介したことがある、息抜きで読んでいる「英語で漫画」のアプリ【Langaku~ランガク】で、今週のピックアップ作品に取り上げられていた機会に、読んでみたんです。
読めば無料チケットがもらえる、良きシステム。

デイリー単語チャレンジも優秀で、とても秀逸なアプリだと思いますコレ。
ワンタッチで、英語と日本語が切り替わって、音声も聴けます。

こんな感じね。

マンガで英語。この発想は素晴らしい。

勉強としての単語本や文法本は、長時間やると正直、めっちゃ疲れるのよ。
日常会話的な言い回しや表現を学ぶには、私にとってマンガがすごく頭に入りやすくて覚えやすい。苦痛を伴わない勉強、嫌にならない方法、これに尽きる。
楽しんでできることが、継続できる秘訣だとも思ってます。
好きこそものの上手なれ。

アーニャ、たしかに可愛いぞ。


読んでみたらおもしろいし、何百万部突破など、売れているのもよく分かる。
アマプラでアニメも観てしまった。主題歌も有名な人たちが歌ってるよね。売れてるんだなー。

登場人物が個性的で、黄昏さんもカッコよくて私好み。
このアニメは国内だけじゃなく、世界でも人気が高いみたいです。
日本語には数多い独特の「オノマトペ」も話題なんだって。

オノマトペって、知ってます?
擬音語や擬態語・擬声語などの総称。
音の響きで特徴を表現するもので、「もぐもぐ」「ハラハラ」「ビシッ」「ガーン…」「ジャーン!」などなど。日本の漫画には、かなり多様されていますよね。
これを近いニュアンスで他の言語に訳すのが難しいらしい。

だから、アーニャがよく使う「わくわく」もそのまま「WAKU WAKU」となっているのだとか。

キラキラ わくわく


なるほど。
世界からすれば日本語って、かなり難しい言語なんだろうなぁ。
平仮名・カタカナ・漢字があって、一人称だけでもめちゃくちゃ色んな言い方がある。
てにをはの使い方も、漢字の音読み訓読みも、外国の人が習得するには激ムズそうだ。40年以上日本で生きてきた私だって、まだまだ読めない漢字も知らない熟語もあるし。

母国語とは違う言語を学ぶことは、知らない文化に出会うことでもある。

漫画やアニメは世界に誇る日本の文化だし、そこから得るものや学ぶこと・刺激になることだっていっぱいある。
だから子どもたちや若者たちに、読書は良いけど漫画はダメ、みたいなことは言いたくないなあ、と個人的には思うのでした。
アニメだって子どもの為のものだけじゃないし、大人が楽しんだっていいじゃない!

以上、暇人ではないけどどうにかこうにか工夫しながら、仕事・家事などのすべきこととは別に、趣味・勉強・娯楽の時間を作ろうと奮闘中の、イチおばちゃんの意見でした。
おしまい。

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