飽きっぽいのも才能

マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法

むかし、キャリアカウンセラーの方に「マルチ・ポテンシャライトの要素あるよね」と言われたことがあって、わぁー懐かしいーと思ってこの本を手にとってみました。

マルチ・ポテンシャライトは「さまざまなことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探究する人」のこと。

なんだかとてもスゴイ人のように聞こえますが、飽きっぽかったり、何をやっても中途半端になって落ち込むこともしばしば。TED動画を見て、あ、これはそんなにネガティブに捉えなくていいんだな。ある種の才能なんだなと勇気づけられたのを覚えています。

天職が見つからない人がいるのはどうしてでしょう？

マルチ・ポテンシャライトについての詳しい説明はTED動画に譲るとして、どうやらマルチ・ポテンシャライトの中にもタイプがあるらしいのです。ふむふむ。本はマルチ・ポテンシャライトのタイプ別の仕事の進め方など、動画をさらに深く掘り下げたような内容になってます。

気持ちよく働くためには自分に合った働きかたを。自分に合った働きかたにはまず自分を知ることを。飽きっぽくてもそれを生かせる道はある。