前回お話しした5つ星ホテルの仕入れ担当の方と、無事お会いしました。 さすがの知識量で、こんなにお野菜に詳しい人は初めてでした笑 具体的な取引の話には全くならず、 お互いの食に対する考え方やこだわりを擦り合わせるような時間でした。 取引が始まっても、始まらなくても、 こうして、一流ホテルと関わるレベルまで、農家としてこれたのは、 ある種の実績にはなるので、引き続き頑張っていきます！ ちなみにホテルの名前は、
おはようございます🌞 有機農家のレオ🦁です。 一昨日、InstagramのDMで、 東京のホテルで仕入れ担当をされてる方から、 〇〇県で有機農家を探していて、一度圃場に行かせていただきたい という感じのメールをもらいまして、 この20日に、お会いする予定です。 で、やっぱりお会いする前にどんな方か知っておかないとと思って、 インスタを見ると、 どうやらあの5つ星のホテルっぽいんですよね。 ついに、 ミシュランの星付きや、5つ星のホテルにお野菜をお届け出来るチャンスが巡
こんばんは😀 有機農家のレオ🦁です。 今まで、 いろんなテーマについて、書いてきたのですが、 結局、栽培の仕方とか土づくりとかって、 ネット上にあるし、 地域によって、気候によって、 やり方も、だいぶ変わるし。 あまり、熱を持ってお届けできないなぁ、 と思ってまして、 なので、 このnoteには、 路線を変えて、 有機農家としての、僕のリアルな日常を書いていこうかと思います。 本当のリアルを書きたいので、 具体名を出す時は、有料にさせてもらいながら、 有機農業がどれ
こんばんは♪ 有機農家のレオ🦁です✨ そんなこんなで、発芽して数週間たって、 20センチくらいになったら、元気な子3本くらい残して、あとは、間引いちゃってください。 抜く時は、根本を押さえて、種芋を引っこ抜かないように気をつけてくださいー あとは、いい感じに土寄せしていって、 6月頭くらいに、葉っぱが枯れだしたら、 試し掘って、味見です😊 掘るときは、なるべく畑が渇いてる時が良いです。 雨降って、3日は経ってからがいいかも なので、梅雨に入る前に掘りきっちゃうのが理想
おはようございます！ 有機農家のレオです🦁✨ ジャガイモを無事植えたら、発芽までは祈るのみ。 マルチはったり、いろいろとやり方はあるのですが、僕は土寄せしながら、育てることをおすすめします。 なので、畝を立てるときも、種芋を植えて覆土するときも、後からの土寄せのための寄せシロがあるようにします。(ちょっと説明が難しい笑) あと、僕は、 ジャガイモと白ネギの輪作をしているので、 そのことからも、土寄せ栽培の方が、 スムーズにジャガイモからネギ、 ネギからジャガイへと移行で
こんばんは♪ 有機農家のレオ🦁です！ ジャガイモの植える時期は、 地域によって、違うのですが、 僕の地域では、 2月末から3月頭にかけてが良いです。 ただ、今年みたいに、雨が多いとなかなか植えられなかったりするので、 年末あたりから、ジャガイモを植える畑を決めておいて、耕したり、乾きやすいように溝を切ったりする工夫はした方が良いです。 植えるのが遅くなると、 梅雨が始まってしまってからの収穫になってしまうので、あまり好ましくないです。(高温多湿で腐るリスクがあがる) そ
おはようございます🌞 有機農家のレオ🦁です！ そしてそして、 ジャガイモは追肥で、育てるので、 元肥(もとごえ)は少しでいいです。 種芋を置いてその間に、 追肥を入れるイメージです。 種芋の間隔は30センチくらい。 この時、種芋に肥料が当たらないようにしてください。 春は、種芋はだいたい40g以上だったら、 芽が均等に残るように半分に切って植えたりします。 40g以下なら、そのまま植えます。 切り口に、草木灰をうっすらつけて、切り口が腐らないようにしたりします。(これは
次に、 ジャガイモを植える畑は、なるべく乾く畑を選んでください。 水捌けが悪いと、種芋が腐ったり、芋自体も腐る可能性が上がります。 植え付けの時も、収穫の時も、 なるべく乾いている時に行った方が良いので、 畑自体も乾きやすい場所を選んでください😊 続く
おはようござます✨ 有機農家のレオです🦁 まず、ジャガイモを植える畑ですが、 猪が来ない、もしくは、 他の動物も来なさそうな畑を選んでください😊 イノシシはジャガイモ自体を、そんなに食べたりはしないのですが、 しないはずなのですが、 ジャガイモ畑は結構動物にいじられたり、 掘り起こされたりするので、 まず、 選ぶ畑としては、動物が来にくい畑にしてください。 そんな畑がない場合は、 網や柵、何かしらで、囲ってください。 続く
おはようございます😃 有機農家のレオです🦁 研修時代、 ハウスで自分たち用にイチゴを育ててたんですけど、 それが、ハクビシンかイタチ系のなんかにバレて。 ハウスを突き破って侵入されたんですよ笑 ほんで、 その穴を塞いでも、ほかのところを突き破られて、 もうほんまのイタチごっこになりまして、 途中、コールタール(なんかシンナーっぽい塗料みたいなやつ)をハウスの横に塗ったりもしたんですけど(動物は嫌いらしい)、 関係なしに入られて、 野生動物の食欲ってすごいなぁって、 ひいた
おはようございます🌞 有機農家のレオです🦁 獣害は、猪だけじゃありません笑 何年か前に、 大豆を育ててたんですけど、 背丈20センチくらいあった大豆が、 一晩で茎だけの、丸坊主にされたことがありました。(悲惨笑) 犯人は、 なんと、野うさぎ🐇 畑はウサギの糞だらけでした💩 それ以降は野うさぎによる、 被害には全くあってないのですが、 なんかタイミングが合っちゃったんでしょうね。 書いてたらどんどんほかの被害も思い出してきた笑 次回は、 ハクビシンとの死闘を書きます
これ、意外だったんですが、 イノシシはヨウサイ(空芯菜)も食べます笑 今まで食べたことなかったので、 余裕でイノシシくる地域にヨウサイを植えたのですが、(網で囲いはしてたよ) 葉っぱをこそぐようにして、ほぼいかれました笑 今まで食べたことなくても、 お腹が空いてたら、アグレシッブに新しいお野菜にもチャレンジしてきます💦 そうそう、 食べるだけじゃなくて、 ザーサイやアーサイも育ててたんですけど、 この子達は、 イノシシの体に擦られて、 状態がめちゃ悪くなりました。 収穫
おはようございます🌞 有機農家のレオです🦁 イノシシ被害についてですが、 僕が経験したり、目の当たりにしたんですが、 まずは、 一晩で4aのさつまいもが無くなりました笑 しかも、 まだ、🍠芋になってないんです。 植えたばかりの苗の状態で🌱 苗美味しいかい？ でも、ある意味ダメージは少ない？笑 いやいや、植えた労力が無駄になったから、けっこう笑えない。 でも、完全に芋が出来た状態よりはマシかも笑 しかも、ワイヤーメッシュという、けっこう頑丈な柵もしてたんですよ。 ちな
おはようございます☀ 有機農家のレオです🦁 今回から数回に分けて、 僕が実際にあった、獣害について書いていこうと思います🐗 獣害は、 地域によってけっこう異なります。 代表作的なのは、 やっぱりイノシシ。 他にも、 猿、鹿、ハクビシン、野うさぎ、猫、 などなど。 僕の地域には、 猿と鹿は出ないのですが、 やっぱり猿は一番厄介そう。 柵やネットが一切通用しないイメージです。 四足歩行系の動物たちは、ある程度防げます。 まずは、イノシシについて、 深掘っていきます。 続
さぁ、ここまできたら、 あとは、トラクターがどこから入れるか？ エントリーの確認です。 ごくたまに、 ひとの畑を通らないと辿り着けない畑とかもあったりします笑 慣れてない方は、 持ち主の方に、 どこからエントリーしたらいいかの確認はとった方が良いかもです。 場所によっては、狭かったり、急な坂だったりするので、気をつけてください。 溝にはしご(バタ板)をかけてエントリーする時もあったり。 トラクターを運転する時は、とにかく安全第一でいきましょう。 そんな感じで、 必要な
は、2点。 溝をしっかり掘る。 緑肥を育てる。 です。 特に溝は、 どれくらいの深さでどれくらいの幅で、どの部分をどのように掘るかがめちゃ重要です。 田んぼには、水を入れる入り口と、水を出す出口(落とし)がだいたいあります。(たまにない時もある) その出口に向かって、うまく傾斜を作りながら、溝を掘ることが大切です。 あとは、緑肥。 おすすめは春から夏に育てるソルゴー。 しっかりと伸ばして、田んぼ時代の固くなってしまっている、層を壊してくれたり、有機物が増えることによっ
