日記「私の部屋は四畳半」

朝活。ここ数ヶ月ご無沙汰になってしまった。当時は5時半前に起床し家族のお弁当作りをし家族を起こすまでの少しの時間に軽くお散歩をしていた。大した朝活ではないが今となっては立派な朝活だったように思う。

娘が大学生になってお弁当生活が終了しなんとなく夫のお弁当も自然消滅。大学生は高校生までとは違い登校時間が日によって違ったり、オンデマンド形式やらzoom講義やら大学に行かない日もある。バイトやサークルで帰宅時間が遅く生活リズムが乱れてるし夜型の生活になりがち。少し嫌だなぁと思うが私自身もそうだったから仕方がない。いけないのは娘にひっぱられて私自身も遅寝遅起になりつつあることだ。

家族といえども個々に生活リズムがあり、専業主婦はそれをサポートするのが仕事である。朝型の夫の世話、夜型の娘の世話、住み込みで働いてるようなものだ、とふと思った自分に少しぞっとした。このままではいけない。幸い我が家にはひとつ部屋が余っていて、当初は2人目の子供用の部屋の予定だったが家族計画はうまくいかず、洗濯物部屋になっていた。

ここを「私の部屋」にしたい！

エアコンやカーテンやその他もろもろにかかる費用は私のへそくりから出すという条件で夫の了解を得た。これでプライベートな時間を私の部屋で過ごせる。zoomやオンラインでの詩の活動も家族に迷惑をかけることはない。

まだ未完成のこの部屋で朝を迎えるのは二日目。新品のエアコンが白くてきれいだ。東向きのベランダと南向きに窓。朝が一番早く来る部屋。明るくなった部屋で目が覚めると5時。今日の朝活は私の部屋でこの日記を書いたこと。

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